2018年1月11日木曜日

朝カラさんの入籍

朝は雪の影響が気になった。しかし団地には雪は積もっていない。これなら高速も大丈夫だろう。走らせると吉野付近は雪景色だった。
同じ鹿児島市内でも少しの高低差で違いが出る。特に問題なく姶良まで着けたがプリウスのセンサーは雪で汚れて感知不能になった。
これを見て将来自動車会社は完全自動運転をうんぬんしているらしいが大丈夫かいなと思った。センサーがちょっと汚れると不能になるようじゃ命預けられないぜよ。

今日は医局の医師事務作業補助者の朝カラさんは休みだった。実は今日入籍をするということだ。入職して5年以上、いつの間にか彼氏が出来て結婚かあ。彼女が朝礼で最初の挨拶をした時、不安と緊張に満ちた表情でそれをに私は写真を撮っていた。それを見せると「確かにその時は怖かった」と言っていた。よし、その写真を今度のスピーチで使おう。聞けば外来のチェリピアNsも今日入籍するとか。111というのが並びがよくて選んだのだとか。へー、私らのころは入籍日なんて気にもしなかった。そういうと朝カラさんは驚いていたナ。私にとっては結婚記念日は結婚式を挙げた日であって、入籍日は新婚旅行後新生活が始まってそろそろ提出しなきゃと日曜日に役所に行っただけのこと。正確な日付は覚えていない。

今は先に入籍し式は何ヶ月、1年も遅れてするカップルが増えている。最近は「できちゃった婚」や「授かり婚」カップルも3割ほどにもなるそうだ(ちなみに本日入籍の二人はそうではない)。法律的には入籍が一番大事なんだけど、あの頃は世間様に披露するという事実が大事だった。だから式にも親戚や関係者など何百人も呼ぶのが当たり前だった。式での仲人依頼が1%にも満たないという現状をみてもここ30年で結婚に対する意識がかなり変わってきたと実感する。30年といえば自分らの親世代はどうかというと恋愛結婚より見合い結婚が多かったそうだ。30年も経つと結婚に対する意識は変わってくる。朝カラさんの子ども世代になるとまた変わってきて彼女が戸惑うことになるかもしれないな。

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