2025年7月23日水曜日

さよならアーロンチェア

朝、カールと二人で家の前の道路にソファと高級チェアを出した。粗大家具の引き取りを事前に予約しておいたのだ。ソファはまだ使えないことはない。チェアも座位部分のメッシュがほどけて修理すればまだ使えるかもしれない。しかしソファは大きくて居間に置くと邪魔がちでチェアも修理に何万もかかりそうってなことで廃棄処分をカールが決めた。

廃棄するのは有名なアーロンチェアだ。20年以上前に「長年使えるいい椅子が欲しい」と私にしては珍しく奮発して注文した。アーロンチェアは組み立てではなく完成品が送られるので、大きな箱に入ってやって来たのを思い出す。しかし2階の自分用の部屋を子どもたちに明け渡してからは1階のテーブル兼デスク用の椅子になりほとんどをカールが使用していた。それが20年ほど経ってへたり、ついにはメッシュに穴が空き使えなくなった。まあ20年も使えば寿命だったかな。

旧こてる日記で調べると、2001年12月1日に出ていた。
昨日初めて座ったアーロンチェア。確かに悪い座り心地ではないが、果たして値段ほどの価値があるのか。まだ今のところは評価できないなあ。自分にしては高い買い物かも・・とちょっぴり後悔の念が。その製品があったらまず最高級グレードは選ばないタイプだから、なんか慣れてないんだな。」とたったこれだけ。あの頃は日記も短いものが多かった。値段が13、4万だったと記憶しているが、高い買い物だったかなぁとびくびくしていたんだ。

今日は和室の壁修理などあり、それが終わったらこれまでのテーブル&デスクは私が使用する予定になっている。となればまた座り心地のいい椅子が惜しくなりそう。アーロンチェアかそれに近い椅子が欲しい気がするが・・今度はヘッドレストが付いたのがいいな。昔、第二内科の有馬教授が使っていたカリモクのチェアは素晴らしかった。うん?また24年前のいい椅子欲しい病が始まったかぁ?しばらくは現行の安いチェアを使ってみて我慢出来ない時は・・うふふ、その時はその時、また考えよう。

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