2025年7月18日金曜日

院長室で大声を上げる

家の改修工事は夕方18時ごろまでやっていることが多く、私はあんまし早く帰宅するわけにもいかなかった。それで終業後に院長室でネットを見たり、天鳳をやったりして時間をつぶし、帰宅したらすぐにカールと銭湯という予定になっていた。今日はどこの温泉にするかな〜。

しかし、その院長室から18時7分ごろ「うわぁ〜!」と悲鳴とも歓声ともつかぬ大声が発せられた。驚いた鯛踊り看護部長は「院長先生、どうかしましたかっ?!」と院長室に駆け込んだ。こてる院長は「いや、四暗刻を上がったんよ」と。はあ?という表情の鯛踊りさん。「あはは、家の改修で夕方までやっているんですぐに帰れなくてさ、時間つぶしでネット麻雀していたの。おっきな手を予想外に上がったんでー」と言い訳したが、何も言わず彼女を引き返した。少々あきれ顔で・・。

それにしてもびっくりだ。相手リーチが掛かった時に私の手は三向聴のひどい状況だった。麻雀知らない人はそれがどういう状況か分からないだろうから、例えると、トラック1周400m競走だとして先制した相手はすでに200mくらい先を行っている状況だ。私は上がりは諦めてせめて相手の当たり牌を打たないようにするぐらいしかない状態だったのだ(下図参照)。

そして場は進み、安全牌ばかり切っていたところ、16巡目になり、手は一向聴にまで進んでいた。浮き牌の2索と8索のうち8索を引いて対子になり、なんと三暗刻トイトイ、つまりはツモれば四暗刻の手を聴牌したのだ。残りのツモは1回しかなく、相手に通っていないけれど2索を切って勝負した。聴牌しただけで奇跡やという気持ちだった。

すると上家が対面の切った4索をチーした。上家も聴牌を目指しているんだろう、終盤にはよくある動きだと私は思った。そしたら次の私のツモ牌が5ピンだったのだ。まさかの役満四暗刻の上がり。あまりの展開に大声を上げてしまったというわけだ。
後で牌譜を見ると、リーチ者の当たり牌は5、8索。危なかった。そして上家の動きがおかしかった。4索をチーしても聴牌どころか手を崩していた。しかしそのおかげで私に大物手が転がり込んで来たのだ。ラッキー!(→https://tenhou.net/3/?log=2025071818gm-0029-0000-878379df&tw=3&ts=1

帰宅し、今日は緑が丘の「みどり湯」に行った。私は初めて、カールは1回行ったことがあるだけの温泉だ。ここはコインロッカーは利用者全員が使用するシステムで無料だった。後で地図で確認すると、遠いと思っていた「たぬき湯」よりも実際は遠くにあった。一つ手前の団地だからと思っていたが意外だったわ。家の浴室は一応設置出来るているが、利用出来るのは明日か明後日だって。明日の夜は城山ホテルで青雲会病院の45周年開院記念パーティーがある。終わってまた銭湯に行くのは面倒だ。3日続いた銭湯通いも今夜までにしてくれんかなぁ・・。

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