2020年10月8日木曜日

「獺祭」を飲んだ

 当直明けで午後は休みだ。自宅駐車場からウッドデッキを見ると、ケンちゃんがくつろいでお昼寝をしていた。もうここが安全な場所と十分に分かっているのだろう。

実際、たまに裏の家ネコのキタローやハッピーちゃんが来るくらいで、このデッキの上は食事と昼寝場所、下はたぶん夜の寝場所になっているはず。邪魔したくなかったが、私もここを通らないと家の中に入ることができない。そろりと近寄っていくと、ケンちゃんビビって家の周りをぐるりと逃げて回った。ゴメンねーそんなつもりはないのだけど。キタローやハッピーのように逃げなくなるまでにはまだ時間がかかりそうだ。↓逃げなくていいよ、ケンちゃん。

夕食時、日本酒の「獺祭」を飲んでみた。というのも先月の読売新聞で獺祭販売の社長さんが毎日特集記事になっていて、またちょいと前にNHKの逆転人生でも社長が出ていて「獺祭」の開発ストーリーを見ていたからだ。ずっと前から名前は知っていたけれどアルコールに弱い私は一度も飲んだことがなかった。そこで普通の「獺祭(45%精米)」と精米度39%、そして精米度23%という極端な大吟醸酒の3種セット1本300mlをネット注文してみた。3本で5500円とかなり高い。そのうち23%1本だけで2060円もする。

今日は普通の45%精米の獺祭を飲んでみた。一口、カールが「あ、美味しい。これでも私には十分だわ」と。私もふくんでみる。ほう、あっさりして飲みやすい。ずっと昔飲んだ日本酒って舌に妙な甘みというか残る感じがしたものだがこの酒はそれがほとんどない。へー。
これなら私も飲めるな。でも上のミニコップ1杯だけにした。調子こいて2杯3杯とやると気分不良で痛い目に遭うってこれまでの経験からようく分かっている。ふむ、次回は3割9分とやらを試そう。さらに2割3分も飲んで、今度は他の銘柄も試して・・私も日本人、日本酒は嫌いになっちゃいかんしネ。

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