2020年10月31日土曜日

見る、聴く、書く

 今日は第5土曜日で当直の非常勤Drは来ないため、私が当番だった。久々の土曜夜当直だ。

夕方に心肺停止患者が運ばれ、スタッフ、救急車隊員にも手伝ってもらって蘇生を試みたがダメだった。その直後は下血患者の緊急内視鏡で、結果は虚血性大腸炎。入院は不要だった。

夜からは一転ヒマな当直に。それでネットをやり、最近よく開くのは今さらながらのYouTubeで、今日はジョン・レノンの80才の誕生日(1940/10/9生)を祝う「John Lennon 80 - A Worldwide Virtual Celebration」というサイトをずっと聞き流していた。これがジョン・レノン好きにはたまらんかったねえ。紹介英文を直訳すると「ジョンレノンの80歳の誕生日に、特別ゲストからの彼の最高の曲と世界中からの最高のビートルズトリビュートバンドで彼の作品を祝います」とのことで、ビートルズ、ソロ時代の名曲を様々な国のミュージシャンが歌っていた。出だしが女性コーラス「MONA LISA TWINS」の「イフ・アイ・フェル(1964)」というのがにくい。次が「ア・デイ・イン・ザ・ライフ(1967)」とマニアックな曲やカバーでジョンボーカル曲の「ディジー・ミス・リジー(1965)」やジョンそっくりに歌う「イマジン」やステージでは再現不可能と思われた「トゥモローネバーノウズ(1966)」など知っている人は知っているが・・という曲が続き、ずっと聴いていたいと思った。しかし全部で3時間は続く、というわけでこてる日記を書きながら曲を流していた。

さらにサブアラドDrが天鳳を打っていて、それも少し気になるのでiPhoneで観戦をし同時進行で見る、聴く、書くをやっていた。↓10月27日の日記の書きかけ、です。

ビートルズやジョンの曲はミュージシャンが違うとさらに別の魅力が感じられる。2時間以上聴き流して改めてそれを思った。ビートルズ、ジョン・レノンについて語ろうとすればいくらでも語れる。また書く機会もあろう。

で、この後明け方6時半まで全く外来から呼ばれなかった。しかし当直の夜はそんなに忙しくなくてもけっこう疲れる。当直室で何度も眼が醒めてじっくり寝た気がしなかった。それも当直あるあるだね。ふーぅ。

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