2019年12月28日土曜日

国士振ったった

午前の外来で今年最後の病院勤務だった。昨日に続いてそこまで忙しくはなかったけれど、一人だけ採血結果が異常に悪い人がいてデータから血液疾患は間違いなく当院では治療は困難、専門病院に紹介し即入院が必要な状況だった。しかし、昔町総合病院に依頼するも「入院ベッドが空いていない」「はあそうですか。でも入院は必要ですよね」「必要ですね」とのやり取りがあり、残るはカイリョー病院か今綺麗病院か。カイリョー病院は土曜外来をやっていないはずで今綺麗に電話してみた。すると救急外来担当がエイエイコーDrで「なんとか受け入れ出来るようやってみます」と一旦切られた。すぐに返信はなかったが受け入れOKとなった時にはうれしかった。患者が年末年始の時期に状態が悪いまま無治療で過ごす羽目にならなくてよかった。エイエイコーDrは週1回内視鏡で当院勤務してくれていて非常に心強かったよ。

夕方から今年最後の麻雀が例によって見せたまえ雀荘であった。いつものサブアラド、見せたまえに久しぶりにジャズ魔を迎えての闘牌だったが、全自動麻雀卓の調子が悪く3回に1回くらいは築牌が崩れて調整し直しが必要で、なんともリズムに乗れない状況だった。結局9時間して6回の半荘しかできず、しかも私は前回に続いて負けてしまった。いや、本来なら麻雀が久しぶりのジャズ魔の一人負けになっていたはず。ところが集中力が切れていたのか明らかに国士狙いのジャズ魔の捨牌に全く気付かず(というより状態の悪い彼を無視して打っていた)、手にあった9ピンの対子落としを始めて1枚目は通ったものの2枚目で「あ、当たり」と倒された。そこで初めてジャズ魔の狙いに気が付いた有り様でこれは確かに私の痛恨のミスだ。サブアラドなど「(狙いは)気付いていたよ」と言い、確かにそうだった。これで私はドボン、ラスと一気にマイナスしてしまった。
国士無双という役満は私にとってすごく相性が良く、自分は上がるけれど放銃することはほとんどなかった。放銃は今度で3度目か4度目か。上がったのは多分60回以上ある。ジャズ魔からも何回も上がったもんだった。はあ・・。でも今回やられっぱなしの彼が一矢報いたということだけはよかったかな。それがなかったらきついだけの麻雀になっていたはずだ。

で、麻雀卓不調に「これでは麻雀にならんわ。新台を買うしかないな」と見せたまえ。「ならばアモスJPーEXという機種がある。点数表示付きの新台では30万円を切る唯一の台だ」と私が即答する。機種選びなら麻雀卓オタクの私に任せてと言いたい。今の中古台も私が選んで、見せたまえが買い、4年半もった。見せたまえ家の事情もあるがともかく年明け早々新台選びに着手しそうだ。

麻雀も終わり、これで年内の行事、イベントは全て終わった。なんとこれから6連休、こんなに予定のない年末年始も記憶にない。たまには何もせずゆっくり過ごそうか。

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