2019年12月30日月曜日

半年で19作品

寝正月を先取りした寝年末のせいで本格的に腰背部痛が起きて湿布を貼ってもらう羽目になった。

夕食はまたカールの手作りで、チッチの好きなピザ、パスタなどイタリアン風にステーキもあった。ところがこのステーキ、アメリカ風の赤身の多いヤツだったのだが、いかんせん噛み切れなくてみんな大苦戦。小さく切り分けて食べてみたがいくら噛んでも噛み切れない。こんなに食べにくい肉はない。これはちょっと失敗だったようだ。

今日で韓ドラ「秘密」も見終わり、7月の「トッケビ」から始まったマイ韓ドラブームで半年で19作品も見た。2012年から2019年までの作品ばかりで、思うのは最近の韓ドラの特徴は非現実設定のドラマ(ファンタジー)が多いということだ。19作品中9作品が現実には決していない相手(宇宙人、鬼、人魚、漫画の主人公)だったり、主人公が特殊能力(予知、あり得ない怪力)だったりとバリエーションに富む設定下での葛藤や驚きなどが描かれていた。あまりにドラマ製作が多いためそうした設定にしないと新味が出せないということだろう。ただ私は馬鹿馬鹿しいとは思わず、この手のドラマが好きなようだ。

もう一つは、以前は必ずあった恋愛要素が必ずしも重要視されなくなっているということ。特にケーブルTV局(tvN、OCN、JTBC)の作品に多い。サスペンスの「ボイス」「シグナル」「トラップ」は味付け程度で地上波の「被告人」も家族愛はあったが恋愛要素はなかった。かつては無理にでも主人公同士の恋愛が出てきてライバルのいじめなどやや辟易するくらいだったが、そんなのなくても面白い作品は出来ると制作側も視聴者側も分かって来たということか。

ネット配信と契約することで非常に韓ドラが見やすくなった。今のところまだ飽きていないので来年もしばらくこのマイブームは続くだろう。その分麻雀、ボウリングがややおそろかになっているキライもある。来年からは試合前や闘牌前は休んでちゃんと調整しなきゃ。

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