2018年7月27日金曜日

TBSモニタリング「心霊バス」

ボウリングは串木野トリオリーグでも調子が悪かった。なんか指の抜けが悪く、張っておいたテープを剥がし薄いのに変更してもまだ抜けが悪い。とうとうテープなしで投げる羽目になった。いったいどうしたんだろう。手がむくんでしまっている。暑さのせいか、水分の取り過ぎか。ボウリング投球ではサム(親指)の抜け具合が一番繊細な部分で、そこがえらく浮腫(むく)むと投げられたもんじゃない。この異常気象じみた暑さはボウリングにまで影響しているようだ。

最近話題にしているタイムシフト、今回はTBS木曜の「モニタリング」を見た。ドッキリ系は好きでモニタリングもちょくちょくは見ていたが毎回録画してまでは見ていなかった。で、今回は心霊バスシリーズが最高に面白かった。雨の降る夜にバスに乗ってきた友人同士、またはカップル同士をそれ以外の乗客、運転手が全員仕掛け人で恐怖に陥れる、これがよくできていた。

まず対面のおばさん同士が「ねえ、知ってる。このバス、女の幽霊がでるらしいよ」と噂話を聞こえるように会話する。モニタリングされる二人は当然気味悪がる。バスの中には盛り塩があったり、変なお札があったりでそのうち一人、二人とバスを降り、最後は運転手とその二人きりになる。そこから恐怖をあおる仕掛けの数々が・・。

「ピンポン!」と降車ボタンが鳴る。運転手が「次降りますかぁ」とわざと声を掛けるが、二人は押していないので当然断るも気味悪がる。また、何もしないのに吊り輪や広告中吊りが落ちたりもする。次には車内が真っ暗に。「きゃっ」と声を上げるがまだ心霊の仕業と思うまではいかない。運転手が「ヒューズが飛んだのかも」とバスを降りて修理するふりをしてまた戻ってくる。明るくなったところでの一言が秀逸だ。

「あれ?もう一人いなかったですか?」

二人は当然「いいえ、いませんよ」運転手「あれぇ・・」ここで一気に不気味さが増す。これからはどんどんあおる。誰もいない後部座席付近から「ねえ・・」とか「助けてぇ・・」とか女性の声が・・。もう二人はびびりまくりだ。そんな二人にバスはバス停に止まってみせる。バス停には明かに幽霊を模したうら若い女性がじーっと立っている。女性カップルは車内を立ち上がり運転席まで行き「幽霊!」「幽霊!」「ウワー、キャー」とかまびすしいこと。まあ、バスが発車しどうにか一息つくが、ここで最後の仕上げで後部座席に髪の長い幽霊が姿を現す・・二人の恐がりぶりと騒ぎっぷりがもうハンパないって。

3組が仕掛けられたが最後の大学生いちゃいちゃカップルが一番の出来だった。周りに人がいるのに男子学生は背後から女に腕をからませる。幽霊の噂話を聞いてもちょっと気にするくらいで二人の世界に入っていた。しかし数々の仕掛けでだんだんビビってきてー。バス停女を見てからは「うわーっ!」と叫び、前に座る女子の首に腕を巻き付けぴたっとくっつき離れようとしない。女は「ゲホッ、ゲホッ」と息苦しがるも男は気付かず全く余裕がない。そして背後の女幽霊に気付くと・・。
(↓が気付く3秒前の様子。確かに幽霊、怖い)
(↓が気付いた瞬間。見事なくらいの驚きっぷり)
(↓話しかけられ・・絶叫ー!)
(↓スリーパーホールドで女性は呼吸困難に)

もう、絶叫の声、表情、カンペキ!大笑いだった。それとこの男子学生、どこかで見たことのある顔だなと思ったら、歳は違うが↓某鹿児島県会議員さんに似ていたわ〜。

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