2018年7月4日水曜日

アラン・ロングミュアーって

(久々の当直、夕方から23時頃まで患者よう来るわ。やっと終わって医局ソファに寝そべり、錦織のウインブルドン見て脱力してしまい、そのままぐーすか・・・。日記は1行も書けず、イングランド対クロアチアも全く見られず夜明けを迎える羽目になっちまった・・)

読売新聞の死亡記事欄に「アラン・ロングミュアー氏」「佐藤タカヒロ氏」と並んで記載があった。一般記事には桂歌丸の亡くなる時の様子もー。
佐藤タカヒロさんというのは漫画家らしく、まだ40才代というのに急死したとあった。タカヒロと仮名書きにするのは漫画家には多く、NHK朝ドラの主人公も「楡野スズメ」になっていた。ただ死の直前まで元気だったというのに死因も書かれていないのはきっと自殺だったからじゃーないだろうか。漫画家稼業は毎週締め切りに追われる日々でアイデアが浮かばないストレス、苦労はドラマでも描かれこういったことも十分に考えられるのだ。

で、その隣にあるアラン・ロングミュアーだが写真には全く見覚えはないけれど聞いたことがある名前だった。「英国のロックバンド、ベイ・シティ・ローラーズ・・」でハッとなった。ベイ・シティ・ローラーズのオリジナルメンバーで弟のデレクとともに活躍したアラン・ロングミュアーじゃないか。(左上がアラン、右上がエリック、下中央がデレク・ロングミュアー)
当時27才くらいでアイドルバンドにしては年長すぎるもそれなりにファンも多かった。私は日本でのデビューアルバム「噂のベイ・シティ・ローラーズ」が好きでよく聴いていた。ボウリング仲間のエリックMRに今日の練習中に「アランが亡くなったって」と教えるとびっくりしていた。彼は私と同世代で大のベイ・シティ・ローラーズファンにしてハンドルネームもメンバーのエリック・フォークナーから取っているほどだ。「うわー、それは知らなかったです。今夜はローラーズをずっと聴きまくります」と。そうか、私はLPレコードは処分してしまって今聴けるのは全米NO1ヒットになった「サタデーナイト」くらい。機会あれば私もまた聴いてみよう。高校時代の気分がよみがえるかな。

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