2018年7月28日土曜日

G7Xの代わりにG7XMark IIを

長島に行くため鹿児島中央駅のエレベーターに乗ると、壁のポスターの宣伝文句が目に入った。

「大阪、ハンパないって。」

あはー、これは「大迫、ハンパないって」のパロだね。ワールドカップは終わってしまったけれど、「ハンパない」は応用力があってやはり流行語大賞の最有力候補だ。で、受賞者は誰になるのかな。大迫勇也か?はたまた最初の発言者中西隆裕君か?いずれにせよ大迫ファンの私としては年末が楽しみだ。

さて、この前のこてる日記でちょいとばかしもったいぶってぼかした書き方をしたCanonからのメールの件だ。実はPowerShot G7Xの修理を依頼したところ、こう返事が来たのだった。

【ご指摘内容】
(1)シャッターのカバー開閉が不具合あり。色々といじっているうちに壊れた。ジャバラの根元が外れてしまっています。 
(2)また電池入れの蓋の留め金がはずれてしまい、ガムテープで固定しています。 
【確認内容】 
(1)バリア開閉部に不具合があることを確認致しました。→光学ユニットの部品交換が必要となります。 
(2)バッテリーカバーに開閉不具合があることを確認致しました。→電池室ユニットの部品交換が必要となります。 
【ご指摘外の現象】 (3)レンズ内にゴミがあります。→光学ユニットの部品交換が必要となります。 お見積り金額は以下の通りです。 
お見積り金額:¥18,360(税込)

「修理に必要な部品が生産を終了しており、供給が終了しているため修理を行うことができません。つきましては、この度の修理に際しましてはお預かりした機種の部品交換での修理対応の代替としまして、 別製品への製品交換にて対応させていただきたく、併せてご案内を申し上げます。 一律料金内にて、別製品(PowerShot G7 X Mark II)への交換にて対応させていただきたく存じます。

要するに、古くてぶっ壊れているPowerShot G7Xを現行製品のPowerShot G7X Mark IIに18,360円で交換してあげますよ、ということだ。なにこれ、こんな美味しい話があっていいの。ホントかなと少々いぶかりつつも「望外の喜びです。よろしくお願いします。」と返信を送ったのだった。明日くらいには製品は届く予定だ。いやー、驚き。今でもMark IIは最安値でも5万円以上平均6万円で売られているのにその1/3ほどの値段で交換してもらえるなんて。こんなことなら早く修理に出しておけばよかった。

自分のものとしてはすでにふるさと納税で購入してしまっているのでこのおニューはヒトミンチョにそっくり上げることになる。なんてラッキーなヤツなんだ。純粋の製品と違うのは保証期間が1年ではなく3ヶ月で保証書が付かないという点だけ。そんなの大した問題じゃない。でもしばらくは秘密にしておこう。ガムテープ付きのお古でもうれしいと言っていたからそれがまさかの現行おニュー製品がもらえると知れば超びっくりのありがとうに違いない。ヒトミンチョはきっと何かしら善行を積んでいたに違いないわっ。

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