2018年7月20日金曜日

二人のMRボウラー

昼休みに約束していた「明日から製薬」のにしん村さんが上司とともに挨拶に来てくれた。いやー、20年ぶりくらいか。お互い「あまり変わっていないねえ」が最初の言葉だった。彼はちょっぴり太ったかな。私はこの10年で痩せたのち太ってきたが実は20年前は今より太っていたのでそう変わらない印象だったようだ。(左がにしん村さん)
それで昔の四方山話が始まったわけだがこれがあっという間に時間が過ぎて、お隣の上司さんは明らかに乗って来られず「早く終わらないかな〜」という表情だった。しかし私もにしん村さんもお構いなしで沖縄やボウリングのことなど話しまくった。気がつけば4、50分も経っていたろうか。昼食も摂っておらずお腹空いたけれど、またいつ会えるかもしれず、悪いが上司さんには我慢してもらった。熊本ではきっとボウリングを再開するだろう。私のパーフェクトシーンもきっちり見せたからきっと自分もーと思ってくれたに違いない。本格的に始めれば彼なら達成できるだろう。またいっしょに投げようぜ!

夕方、今度はタシケントMRから電話があった。今、青雲会病院の医局前の廊下にいるという。彼はすでに青雲の担当を外れているのでおそらく最後の挨拶に来たのだろう。病棟からすぐに降りて数ヶ月ぶりに会った。今日が鹿児島最後の勤務で来週からは名古屋への引っ越しなど忙しくなるとか。鹿児島が初任地で2009年に来てそのころ「ボウリングをしたくてマイボールを作りました」と投げ方を教えて欲しいとやって来た。私に言われてボールを作った人は何十人といるが、最初からマイボールを買っていたのは彼だけだ。それから職員といっしょに投げることが多かった私がまたMRと投げるようになり、昨日のように週1定期的に投げる会に定着していった。彼も腕が上がり数年前はスリウェルMRと組んである大会では私と難ガターさんに勝ち優勝するまでになった。結婚もしすでに二児の良きパパでもある。9年も経てばそうなって当然か。
(最後にツーショット。ちなみに私のシャツは某キャラクターをみんな連想するらしく、合計8人の職員に「先生、それウォーリーですか」と言われたヨ)

印象に残る二人のMRボウラーが同じ日にやって来て挨拶をする。何か運命的だった。

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