2014年10月1日水曜日

日本で一番長生きしたすずめ

すずめの寿命って何年なんだろう?普段そんなこと気にもしないし即答できる人ってまずいないだろうな。ネットで調べると野生のものは1-2年くらいではないかと推定されている。日本における自然条件下の最長寿命は、2、293日で約6.3年だがこれは捕獲されて標識されてから次に捕獲されたまでの日数なのでこれ以上生きたのは間違いない。飼育下では、一般に自然条件下よりも長く生き(生理的寿命)、最長15年という記録がある、らしい。

何でこんなことを話題にするかというと、カールのママ友であるユキーノさんから長年飼っていたスズメの「ちゅんちゅん」が今朝死んでいてショックだというメールが来たと聞いたからだ。それが何と17年か18年くらい経っての大往生だったというからびっくりだ。テルと同級生だった長女のアイ~ンちゃんがまだ幼稚園生のころ怪我しているのを拾って来たのがきかっけでカゴの中で育ててきたという。ごはんが欲しいとその名のとおりチュンチュンと鳴いて寄って来ていた。それだけ長くいっしょに過ごしたとなると思い入れもあり「葬式もしてやらないと」とのこと。それを聞いて思わず「それって焼き鳥になるのかな?」と不謹慎なこと私は思ったがさすが口には出さなかった。カールを含めメル友のママたちもいっせいに哀悼の返信メールを送ったという。ヨッツーさんはユキーノ家の旅行などの際にちゅんちゅんを預かったこともあり「何度かうちにも泊まって来ていましたね、お安らかに」と返し、本当は鳥が苦手なナッキーママでさえ献花代わりのラインの菊の花スタンプを贈ってなぐさめたとか。

その後の情報によると、ちゅんちゅんは在りし日の写真となって飾られているという。もしかすると日本最長飼育記録かもしれない偉大なちゅんちゅん、ユキーノ家に飼われて幸せだったねー。

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