2014年8月19日火曜日

若い頃読んだ新聞のせいで

非常勤で青雲会病院勤務を考えているという某Drが夕方病院見学に来た。年齢は私よりやや若輩なだけで内視鏡が専門だという。ただし出身は第二内科ではない。シマッチ院長とは面識があり内視鏡室を見学のあとは院長室で話をした。現在勤務の病院に10年以上務めていたが諸事情で9月いっぱいで辞めその後をどうするか考慮中でうちも候補に入っているとのこと。ホームページを調べ興味を持ったようだ。ぜひ来て欲しくいろんな情報を教えたが果たしていい返事がもらえるかどうか・・。

以上、2週間前はそのように気を揉んでいたが、今(9月2日)現在、結論は出た。他の病院の常勤が決まったのでーすみません、とのこと。ありゃりゃ、振られてしまった。しようがない。縁がなかったということだ。めげずに働きやすい(これホント)青雲会病院をアピールすることにしよう。

時事ネタだから日付は8月19日でも今のうちに書いておこう。明日9月3日に安倍改造内閣が発表されるそうだが石破幹事長の処遇が話題になっていた。で、産経新聞に石破氏を評した8月30日のコラム「産経抄」に面白い一節があった。抜粋しよう。

「・・・宰相になるための期間をもらった、と考えた方がいい。彼は安全保障や農政など個々の政策に強いが、国家観が首相に比べて格段に頼りない。若いころ朝日新聞を読んでいたせいか、慰安婦や靖国神社に関する言動も首を傾げるものが多い。歴史認識を一から勉強し直すよい機会だ(以下略)」

笑ったネ。石破氏評のはずが朝日批判にすり替わっている。弱り目の朝日新聞、いいように言われてますナー(⌒о⌒)。

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