今夜の病診連携の会&懇親会はちゃんとネクタイも締めて恥ずかしくない格好で参加できて満足だった。
NHKの番組「所さん!事件ですよ」の再放送をタイムシフトで見た。テーマが「会社でマージャン講習会!?様変わりする“ゲーム”」と麻雀が話題に取り上げられていたからだ。紹介内容はというと「いまマージャンが密かなブームに!少女漫画雑誌の付録も「カードマージャン」!子供向け教室は満席!大手企業では「マージャンを学べばビジネスのコツがわかる」と講習会も開かれる。ギャンブル施設さながらの介護施設では“1億稼ぐプレイヤー”も。介護施設ではゲームに熱中してもらうことで介護度の改善がみられるという。さらにeスポーツで不登校を脱し、特進クラスで成績1位になった生徒も。中国では将棋が体育の授業に!?」とやたら!や?が多く付いてNHKらしからぬが、昨今のTVはみんなそうだ。麻雀が老人や子どもに人気が出ているとは他の民放でも同様のニュースがあり知ってはいた。少女マンガ雑誌「なかよし」にカード麻雀の付録が付いて倍の売れ行きになったとかもね。番組では、ある介護施設の様子が出ていて、一見「ここは雀荘か、カジノか」という部屋の様子だった。施設長は「介護が必要な人に『はい、運動しましょう』とか『手の作業をしましょう』とか言ってもなかなか続かない。特に男性の要介護者に多いらしい。しかし麻雀だとそれが続いて要介護度が下がる(改善する)人たちも多い」という。
本格的に雀卓やスロットマシンなどを設置し、仮のお金として「ベガス」という単位を取り入れ、勝てば何ベガスか本人に入るようなシステムにしたという。脳卒中で左半身麻痺のある男性はそこで麻雀などして1億ベガスに到達したと表彰もされていた。うんうん、別に本当にお金なんか掛けなくても十分に面白いんだよ麻雀は。私らがやっているネット麻雀も一銭も掛けないで10年以上毎日のように遊んでいるのだから。↓がその施設。こんな介護施設なら私も行きたい〜(⌒о⌒)。
番組で驚いたのがeスポーツを取り入れている高校の話題だった。eスポーツってのはネット上で戦いをするゲームで今はプロもいるほどの「スポーツ」の一種とは知っていた。最近はeスポーツを部活動として取り入れている学校が4、5年前に比べ20倍上も増えているという。島根県の益田東高校なんか体力も必要だからと坂道ダッシュなんかもやっていたぞ。で、eスポーツの特待生もいるっていうのには口をあんぐりだ。その特待生は中学の時は人付き合いが苦手で不登校気味だったが、高校では1回も休むことはなく成績もトップクラスになったという。
0 件のコメント:
コメントを投稿