2024年10月3日木曜日

懇親会でビビってしまったワケ

今日は仕事が終わってから2つの会合があった。

1つは消防(救急)と医師の会議(姶良伊佐地域救急高度化協議会)と呼ばれるもので、もう1つは加治木温泉病院の病診連携の会だった。前者が18時半から霧島市の消防本部で後者が19時から京セラホテルで開始だった。最初は後者のみ参加のつもりが前者はとても真面目な会で行か「ねばならない」タイプの会ゆえに参加を決めた。後者は最初の1時間くらいは講演会、その後は懇親会で前者の会が終わってからの参加でもいいということでそうすることにした。なんといっても会場が車で5分もかからないというのもそうする決め手になった。

だがー。前者の会が意外に長くかかった。そもそもそこの消防署に行くのは初めてで道と駐車場を間違ってバタバタもし、少し遅刻もしたんだ。20時過ぎてどうにか終わりがみえた。隣の知り合いの消防署係長ホットウォーター君も「大丈夫っすか」と気を遣ってくれ、「どうにか」と返事し閉会しすぐに会場を後にした。来るのは一番遅かったのに逃げ足は一番ってか。

京セラホテルについて懇親会会場に着いて、座席はどこかと思ったら少しひるんだ。なんと、来賓者の中でステージの一番前のど真ん中だったのだ。右隣は医療法人理事長のハイデン先生、左隣は元鹿大教授の加治木温泉病院院長オーバーサマー先生。要するにこの懇親会のツートップだ。この席にふさわしいのは本来は可愛いんだ理事長だけだろう。しかし理事長は最近はこの手の会にはまず出ない。後で知ったが17回目になるこの会で青雲会病院のドクターが出席するのは初めてだったらしい。今日はカワゼンDrも来ていて珍しくも2人出席した。それにしても持ち上げられ方がすごい。さらに私の腰が落ち着かなかったのはほとんどの出席者がスーツで来ていたこと。私はといえば黒のシャツに綿パンとまったくいつものラフな格好だったのである。こんな会だって知らなかったヨ〜。(↓右ハイデン理事長)
ただハイデン理事長は私が医者になって大学病院医局に入った時の最初の指導医だった縁もある。それに出身地も旧揖宿郡頴娃町で隣の村どうしだ(私は頴娃大川、ハイデン先生は耳原で「(出身は)ミンバイだよ」と方言で答えてくれた)。そんな話題でヒヤヒヤものの懇親会を乗り切ったわ。

実は明日も似たような懇親会(天妖怪病院と青雲会病院、姶良地区医師)がある。絶対にきちんとした服装で出席せねばーと帰りの運転をしつつ気を引き締めたのだった。

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