2022年9月7日水曜日

チッチは語る「和歌山事件」

今日は当直で、こんな時にと消化器検診の動画視聴をした。これは鹿児島県の消化器がん検診推進機構が夏季の特別研修会を8月23日に行ったもので、検診医療機関は研修が義務づけられている。しかしコロナ禍で最近はWeb配信でもOKになった。これはかなり有り難い。ただ視聴期間は10日ほどしかなく今度の日曜が期限ゆえ今夜視ることにしたのだ。

いつもは胃を中心にした上部消化管の話題が多いが、珍しく肝疾患の検診がテーマだった。脂肪肝の検診と肝がん予防をどう対処していくかという内容で、講師は鹿児島大旧第二内科現「消化器疾患・生活習慣病学」の肝疾患相談センター副所長の小田耕平先生だった。私はここ15年ほど出身である同科とは直接の交流がなく小田先生は知らなかった。しかし分かりやすくクリアな話し方で好感が持てた。また冒頭の研修委員長の松ピカ先生は私の直接の上司で髪が白髪になった以外は以前とほとんど変わらない(笑)。

講演が終わって一般の質問もあり、すぐに質問してきたのが同じ二内科のお通じDrで、こちらも久しぶりにお顔を拝見できた。こちらは以前よりはふっくらされたか。
他にもセトジンDrとか質問をしていて、みな旧二内科出身で、この検診研修会は参加するとちょっとした同窓会気分を味わえたものだがWebでもその傾向があって少し可笑しかった(⌒о⌒)。

チッチが今夜帰省したという。それは聞いてはいたが、実は飛行機に乗り遅れそうで「結構ヤバかった」らしい。「いやー、和歌山に行くことになろうとは思わなかった」という。友人らと大阪で数日遊んだ後、本日関西空港19時発の便に乗るつもりで16時24分発の電車で大阪駅を出た。関空には1時間と少しで着くはずだった。一瞬海が見え「ああ、もうそろそろ(関空)か」と思った。しかし17時40分ごろになっても電車は山道を走っている、おかしいな・・と思い始めた。で、スマホで現在地を確認してみたら・・何ととっくに関空は過ぎ和歌山県に突入していた。ゲッ!

その瞬間様々なことが頭の中を駆け巡った。すぐに次駅で降りるべきか。しかし引き返しの電車がすぐに来るとも限らない。快速電車は大きめの駅が有利だが・・。で、時計を見て意外に残り時間がないことに気がつき愕然、すぐに降りたのが「紀伊駅」だった。紀伊と言えば和歌山の旧国名だ。さぞ大きな駅かと思いきや無人駅に近い小さな駅だったそうだ。↓。

これはタクシーを利用しないとまずいと降りると、駅前に結構人が並んでいる。うわー、こんなに待っている人がいるのかよ、こんな田舎なのに。譲ってもらおうか・・しかし並んでいる中学生に聞けば「あ、バスを待っています」だと。なんだ。普段知らない人に声を掛けるなんてまずしないのによっぽど焦っていたんだろう。

で、タクシーに乗る前に運ちゃんに尋ねた。「関空にはどのくらい時間掛かるんですか」「え、35分くらいかな。どうしたん?寝過ごしたんかい」「いえ、乗り換えゼロの直通だと聞いたのに、なんか和歌山に向かっていて、マジわかんないんです」「あー、よくあるんだよ。途中で列車の前と後ろの切り離しがあるんよ」ひえー、聞いてないー。でも後で調べると車内放送で何度もそのことは注意があったんだそうだ。でもチッチは私のと同じノイズレスイヤホン(Soundcore Liberty Air 2 Pro)をその時着けていた。なんと。

運ちゃんは飛ばした。「高速使っていいかな。現金も準備しておいてー」とアクセル全開。

上の写真では120kmを示しているが一時130kmにもなったそう。スピードにもびびったがいったいいくらかかるんだろう。そっと料金表示を写メると・・。
ぐ・・。しかし、ちょうど関空に向かう橋の上でこの時に「ああ間に合うな」と安堵した。結局、10分も早い25分で着き、高速代含めて12800円掛かったが、乗り遅れることを思うとまだ良かった。いい勉強代だと思えばね。それに一生のうちまず和歌山って行くことがあるだろうかと思っていたが、関空からだと電車で40分ぐらいと意外に近く行きやすい所だと分かったし、少なくとも人に「和歌山?ああ、行ったことがあるよ」と言える点も良かったかと。

鹿児島に向かう飛行機の中では、周囲みんなぐたぁーと寝ていたのに、一人だけ目がギンギンにかっ開き、ずっと起きていたんだそうーな。ハハハ。

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