2019年7月27日土曜日

抹殺!キオビエダシャク

土曜は朝から休みで、前の日からカールに「枇杷の木の剪定をして欲しい」と頼まれていた。それでノコギリ片手に上に伸びすぎた枇杷の枝をどんどん切っていった。その際、近くの塀の枠に蛾の幼虫が数匹いるのに気が付いた。これはキオビエダシャクの幼虫だ。カールが「いるでしょ。気持ちワルぃ〜。私、駐車場をもう歩いて通れないのよー」と顔を曇らせる。

10何年も前から鹿児島に蛾のキオビエダシャクの幼虫がイヌマキの木の葉を食べて枯らす被害が出ている。私の庭にはイヌマキは植えていないけれどすぐ隣の家が6本植えていてそこに巣くっているのだ。↓手前のイヌマキはほぼ枯れ、奥のはまだ緑が残っている。
イヌマキの一部は駐車場にはみ出していて虫の吐く糸も服に若干引っかかる。よく見ると車のフロントガラスにも2匹くっついていた。こうなったらこれら幼虫を退治しなくちゃ。お隣さんとは全く付き合いがないので虫をどうにかしてくれとも頼みにくい。それで自宅にあったアースジェットを持ちイヌマキの葉や枝めがけて一気に噴射してみた。

すると出てくる出てくる。もだえ苦しむキオビエダシャクの幼虫がうようよ動き、糸に垂れ下がる虫が何十匹と垂れ下がった。その数100匹じゃきかない。びっくりするくらい幼虫が枝に棲息していた。(写真↓には垂れ下がった糸に20匹以上ウヨウヨ。両端が黄色を帯びている尺取り虫。まさに形態がそのまま名前になったようだ)
アースジェットってこの幼虫によく効く。一瞬で動きが怪しくなり数回の噴霧で死んでしまう。あまりに効くのでじゃんじゃん噴射していたらほぼ満杯だったのが10分ほどで空になってしまった。殺し屋気分でスカッとなりまだもう1本欲しい。夕方カールに買ってきてもらい再度抹殺行為に走った。

かつて鹿大第三内科の納教授は自宅のラカンマキがキオビエダシャクにやられてその攻防記を自身のホームページで公開していた。大の大人が意地になって幼虫退治をしている様子が可笑しくも微笑ましくもあった。http://www5f.biglobe.ne.jp/~osame/kiobi-koubou-matome.htm今度は自分が同じような気分になっている。成虫はさほど邪魔ではないが幼虫は大量発生するし気持ち悪い。うちではこんな大量発生は初めてで年に4回も散卵するそうだから今後この攻防が続くかも。今度は早目に退治してうちの敷地には1匹も入らせまいゾ!

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