2018年11月2日金曜日

神戸2日目

明け方になってもネット接続は上手くいかず午前7時前くらいにとうとうフロントに電話を掛けた。すると、「係が7時以降に出社するのでしばらく待って欲しい」とのことだった。しばらくしてポータブル器を片手に若手男性職員が来て「3階フロアが無線LANが飛んでいない、有線LANはもともと不調で使えていない」とのこと。他の階は無線が使えるので移動が良ければそのように手配するがと言われ、文句なく承知し、4階へ移動することになった。するとそこはツイン部屋でお風呂もバスタブ付きと前のよりずっと良かった。ネットも簡単に接続でき今までの苦労が何だったのか。すぐに電話していれば・・まあ、仕方ない。

今日のランチョンセミナーは消化管ステントの講演を聴いた。食道や大腸の癌患者の日常生活の質改善や術前目的の留置などこの分野の関心がより増している。デジタルポスターセッションでは大腸関係を中心に聴いた。また今回は出張書店で本を1冊買った。「私の消化器内視鏡Tips」という小型本でサブタイトルが「教科書では教えてくれない! とっておきの“コツ"を伝授します。本当は教えたくない内視鏡140のコツ」となかなか思わせぶりだ。この他にも「内視鏡診断㊙ノート」などお堅い学術本よりまさに「Tips」=「秘訣、ウラ技」を紹介した本がよく売れているとのことだ。
パラパラめくると、最新の内容で私が知らなかったことも簡潔にまとめてあるしなにより持ち運びにも負担にならなさそうのが良かった。

夕方は多少疲れもあり早めに会場を出た。三宮駅ではみんな掲示板を眺めているので何かと思えば電車が遅れているとのこと。線路に落下物があったとかで元町方面は待ち時間が1時間以上とか。ならばと昨日の教訓を生かしホテルまで歩いた。

夜はサブアラドDrから電話があり、「天鳳でやっと六段から七段に上がり久しぶりに鳳凰卓で打てるぞー」だそうでそれはめでたい。私が調べると2年半ぶりの鳳凰卓参戦で特上卓暮らし(四段〜六段)が長かったわい。それで私の本来のメインID「デルバラド」七段と対戦することになった。最初はサブアラド七段が昇段の勢いそのままに満貫8千点を上がってリードする展開だった。私は途中リーチをかいくぐってのラッキーな3900点を上がったのみの3位でオーラスを迎えた。満貫上がればトップも狙えるがラスの下家とはたった100点差というビリもすぐそこの状況で打ち方が難しい。とりあえず南を鳴きドラドラ3900の手を目指した。サブアラドも8萬を鳴き手が早そう。しかしそこへラス目がリーチ!ここに打てばほぼラス。ここで私にも聴牌が入り不要牌が安全牌でもあり一応勝負に出た。実はサブアラドもラス目も同じ2、5ピン待ちで私は3、6索待ち。もしドラの6索で上がれば満貫トップだ。2、5ピンを持って来たらきっと振っていた。ここは運次第、結局ラス目リーチが6索を持って来てロン!私のトップとなった。サブアラド七段、2位になって悔しがっていたねー。はは、昇段祝いに緩く打っても良かったがデルバラドはもう持ちポイントが少なく降段危機がずっと続いているんだ。許せ。

久しぶりに鳳凰卓で打ってトップで気分良し。サブアラド七段はこの後も打ちたかったようだが私は遠慮した。学会終わればすぐに朝礼スピーチがある。クレーマーがらみの内容で実はスライド作りもしなくてはならなかったのだ。こんなところまで来てしなくてはならぬとは・・ま、自業自得ですわ。

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