2018年11月27日火曜日

タナカッツ君が10年ぶりに見たもの

タナカッツMRが来院して言うことにゃ、「実はこの前映画館で映画を見まして」と滅多に行かない彼を映画館に向かわせたその映画のタイトルは「ボヘミアン・ラプソディ」。あのロックバンド、クイーンを題材にした伝記映画で現在大ヒット上映中だ。ついこの前朝のワイドショーで紹介されていて面白そうと私も思った。クイーンは私が高1の時に人気で10才ほど若いタナカッツ君はリアルタイムで聴いていないと思うがそれでも見たいと思わせる、すごい。タナカッツ君、奥さんに「映画見に行かない」と言ったら10年ぶりくらいだったそうだから相当びっくりしたそうだ。

普通は映画は封切り1週目に観客動員が一番多く徐々に減少していくものだが、この映画は評判を呼んで週を追うごとに増えているんだとか。リアルタイム世代だけでなく主人公のフレディ・マーキュリーが亡くなった後にクイーンの曲を知って興味を持った若い世代も見に来ているそうだ。甲子園のブラバンでも「ウィ・ウィル・ロック・ユー」は定番だし木村拓哉のドラマでも使われた「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー(I Was Born To Love You)」などCMでもよく使われ耳になじみがあるからだろう。それに一度見た観客が二度三度見に行っているようなのだ。そりゃヒットするわな。

私もチャンスあれば見に行こうかな。ただ今は来週の医局会でのレクチャーが控え、その後は年賀状作りや当直などもある。師走は忙しい。ぐすぐずしているうちに上映終了とならないように気をつけよう。

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