2025年5月12日月曜日

病院辞める前に疑問を解決

 朝礼が終わり、院長室で各部署の報告があった後、病院で臨床実習する近隣の看護学校の生徒が挨拶に来て(11名のうち代表1名)、午前9時ごろにはリハビリの実習を受ける4名(鹿大からと南学園から2名ずつ)が挨拶に来た。名前を見ると、まさに今風だ。「はるる」という子もいて「まるで元AKB48の『ぱるる』みたいな名前だね、そう言われない?」と尋ねると「あ、いいえ」との」ことだった。ま、みんな読める名前なのはよかった。平成も後半に生まれた子たちはいったいどう読むのか悩ましい名前が増えたからな。↓お口開けて笑っているのが「はるる」さん。

で、最後に来たのが今日で青雲会病院を辞める臨床工学士のテンダリスタ君だった。透析室や内視鏡室で約3年頑張ってくれた。今度はどこに行くのかと尋ねると「鹿児島市内の〇〇内科です」という。ほう、私の自宅の近くの医院で院長は私より1年あとに鹿大第2内科入局したドクターじゃない。「ばったり会うこともあるかもね」といい、「頑張ってネ」とねぎらった後、テンダリスタ君が「こてる先生、最後に一つ聞いてもいいですか」ときた。「ほう、いったい何を」「内視鏡室に来た時からずっと気になっていたのですが・・先生の髪はフサフサですよね」「おう、そうだね」「あんまり毛が多いんで、ズラじゃないかと・・」「はぁ?」これには笑ってしまった。そんなことをずっと疑問に思っていたのか。

「自分はな、髪の毛が多くてうざすぎるくらいで、一昨日もまだ3週間ほど前にカットしたばかりなのに『両サイドの髪を切って欲しい』って散髪屋にまた行ったくらいなんだ。全くの地毛よ〜」と髪を引っ張って見せた。「はあそうでしたか」実は「院長の髪はカツラ」って思っていたようだな。↓は自分の髪を少しいじるテンダリスタ君。
一応白髪染めは週1回資生堂のトリートメント使ってやっているが、まあ、剥げているより白髪の方が間違いなくいいよな。そう言ってテンダリスタ君のこの数年間の疑問を解決してあげたのだった(笑)。

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