2024年7月31日水曜日

勝負に生きる

こうも毎日オリンピック報道があれば日記ネタもそれになってしまうわな。

男子柔道は村尾三四郎が格好よかった。技の切れはもちろんだが特にその表情。勝っても緊張感が途切れず、じっと先を見すえているような顔つきを崩さなかった。当然勝ち進み決勝にまで進んだが・・。先に技ありを取って有利になったと思えたが技ありを取り返され、掛けた内股は完全には決まらず、逆に掛けられた技も不完全かと思われたが微妙に技ありを取られ合わせて一本負けした。でも、力はほぼ五分、優勝してもおかしくなかったゾ。

男子体操個人総合は岡慎之助選手が優勝したねー。橋本大輝がエースだと思っていたがすぐに次のホープが育っているところは日本体操界もえらいもんだ。ただ6位に終わった橋本のインタビューは良かった。最初は「悔しい」と本音を覗かせたが「もう、新しい歴史を見れて(見られて)僕は幸せです」「けがをしてから、ここまで戻って演技することができた。悔しいんですけど、きょう演技することができて、堂々とやりきれたという気持ちでいっぱいです」と心境を語った。まだ22歳で捲土重来を期待しよう。
この前、大谷のことを書いたら、彼もチームも結構な不調に陥っていた。故障者続出の中、同地区ライバルのサンディエゴ・パドレスに初回に5点を取ってこれは勝つだろうと思っていたら、徐々に差を詰められ、9回裏にホームラン2本で同点、延長でサヨナラ負け・・いやはや勝負に生きる選手らは大変だぁ〜。

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