2020年12月2日水曜日

水曜日が忙しい理由とは

 このところ1週間の中で水曜日が忙しいことが多い。今週もその例に漏れなかった。

まず朝の病棟回診中に昨日の日記に書いて憩室出血を止めたばかりの患者さんがまた下血かという報告があった。実際にトイレまで私は確認に行き、再下血の可能性もあると午後に4度目の大腸内視鏡を指示した。少々げんなりとしたね。あれだけ苦労して止血したのにまた下血かぁ?確実に止められたと思ったが・・。

午前は外来担当で中年男性の大腸憩室炎、骨髄異形成症候群の輸血依頼の入院などがあり、ようやく昼休みかと思いきや、近隣病院から誤嚥窒息の患者の治療依頼があって救急搬送への対応を余儀なくされ、気管挿管、心臓マッサージ行うもまったく戻らず約30分であきらめた。急いで昼食を摂ってもまだ紹介患者の診察が続く。近医その1から嘔吐で精査依頼、近医その2から新鮮下血で精査依頼と続き、それから循環器内科の子作りDrから心不全の患者を入院受け入れして欲しいと頼まれ入院指示をする。今日は5人くらい入院になるのかとビビった。夕方にはタナカッツMRからリモート面談の予約が入っていたが、これはやってられないと早々に中止のメールを送った。

きっと入院になるだろうと思った近医その1その2は検査の結果奇跡的に入院が必要ないと判明、さすがにほっとした。下血の患者など大腸内視鏡したら単なる痔出血だったもん。最後は例の憩室出血患者だ。再々出血(いや4度目の出血)を覚悟していたが腸内には血液の付着所見がない。止血クリップを掛けた横行結腸も出血はなくクリップも残存していた。そういえば日曜に処置してから2日間排便がなかったそうで、結論は日曜に出た出血の残血がちょうど排出されただけと考えられた。そうだよ、あの時ちゃんと止血出来ていたもんな。やれやれ。

夕方の3件がいずれもたいしたことなく終わったのは良かった。何にせよ患者さんの病態が悪くないにこしたことはない。入院受け入れ患者も昼過ぎまでに3人(それでもやや多いが)で済んだ。それで病院を出られたのは18時半前。あれー、少し遅いがそんなにバカ遅い時刻じゃない。あんなに忙しかったのに・・。それにしてもピッピDrがいてくれたら今日の仕事も1/3くらいは分け合えていたはず。彼がいない分、水曜は私が内視鏡を一部行う羽目になっている。誰か消化器内科Drはいないもんかねえ。

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