2020年12月30日水曜日

2021年賀状解説

今日は仕事も遊びもなく自宅でほとんど寝て過ごした。明日の大晦日は休みだが、採血指示しその結果で点滴や処方など指示を出す患者がいるので、完全な休みの日は今日が今年最後だ。年賀状もこの前出し終わっているし、何もしなくていいってのはいいわー。

忙しい年だと年賀状も30日まで作っていたこともあったナ。今日の日記をアップするのは1月の2日か3日だからここで年賀状裏を披露しても問題ないか。↓が2021版年賀状。

竹林にゲンちゃんが全部で9匹跳梁跋扈し、カールは「鬼滅の刃」の禰󠄀豆子(ねずこ)のように竹筒をくわえている。左下のゲンちゃんの羽織は言わずと知れた鬼滅の刃の竈門炭治郎(かまどたんじろう)のパロディだ。

竹林の場所は2020年5月24日にドライブで訪れた湧水町栗野の丸池遊歩道である。カールが手にしている道しるべに「名水丸池遊歩道」と「←展望広場 せせらぎの道→」と彫られていたが、フォトショップで全部消している。もともとは竹林とカールしか写っていない(2020/5/24のこてる日記に元写真が載っています)ので同じ日に別場所で写した私の写真をここに移動させた。だがその写真では私はまったく笑っていなかったので、フォトショップに表情を変える機能があってそれを初めて使ってみた。ほんのり微笑んで見えれば成功だ。そしてちょっぴりだが顔を細くした(ハハ)。で、ゲンちゃんはネットでネコ用の炭次郎羽織をコピペして着せた。ゲンちゃんが猫背過ぎて羽織で覆いきれずそこはスタンプツールでコピーし増幅させた。

と、ここまででほぼ終わったかなという感じだったが、たいして面白くない。「鬼滅」をモチーフにしたからあとはカールに竹筒を噛ませようとこれもまたネットで拾ってきた。本物で竹でなくおもちゃのプラスチックだ。そのままでは安っぽいので色を背景の竹に合わせ少し濃くした。しかしこれだけはなんだかイマイチで、見た人が「ふーん」で終わってしまいそう。そこでゲンちゃんを何匹も登場させ竹林で遊び暴れさせることにした。そういえば一度こういうことをしてみたかったんだ。もう10年以上にもなるが、ネットである人が自宅の居間で飼いネコをコピー&ペーストし10匹くらい配置させる画像を出していて面白いと思っていたのだ。

ゲンちゃんの写真はたくさんあるが、竹林が縦の画像なのでゲンちゃんの立っている写真を使わねばならない。が、本来ネコは立つ動物ではない。使える画像がやはり少なく配置する場所を工夫して座っているゲンちゃんも使った。白黒ネコゆえに白部分が昼と夜では撮った色調が違いすぎたため、そこは一部を明るく補正する「覆い焼きツール」を使って白さが少しでも違和感ないようにした。これもフォトショップ様々だ。

何匹も配置してまあまあかなと思ったがどうも単調な気がした。そこでふと思いついたのが「竹と言えばかぐや姫じゃん」と竹の中からかぐや姫ならぬゲンちゃんということで、ネットで竹をくりぬいた画像を貼り付けそこにゲンちゃんの顔を貼り付けた。使った顔は昔から待ち受け画面にしているそれである。うん、これはいい。他になにかさせられないかな。そうだ、ゲンちゃんにブランコさせるのは?だが良い画像がなくその代わりハンモックをしているところを付け加えた。これでほぼ完成。これなら見た時に「ふっ」と笑ってくれるだろう。昔からの人は「相変わらずやってるナ」ってね。

こういうことをやっていると、ふと来年の画像用のアイデアがひらめくことがある。こてる日記の背景にもなっている「家族馬」の時がそうだった。今回久しぶりにまたひらめいた。うまくやればまた面白年賀状になるかも。次の年末はフォトショップを1ヶ月購入してまた頑張りますかー。

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