入ってすぐの放生池(ほうじょうち)近くの紅葉が↓。
黄色もあるけれど数は少ない。いずれも色彩が鮮やかだ。↓
境内で一番高いところにあるのが多宝塔で↓。
ここまで上がり見下ろす光景もまたいい↓。
また下に降りて園内を回るとひときわ鮮やかな紅葉が↓。
これは数少ない銀杏の木が見える場所から↓。
↓は旅のブロガーだろうか。お人形といっしょ。
最後は2ショットで↓。
写真ではあまり人は写っていない。しかしこれだけの名所、観光客がいっぱいだった。ふと背後でどこかのおっちゃんが連れの人に「永観堂はええ感動や」とつぶやき、見えはしなかったが「どや」という顔が明かで、それは私も心中思ってはいた。で、決してこのセリフは人には言うまいと思ったヨ。
南禅寺は隣で、真如堂は永観堂から歩いて行ける距離にある。ちょうど昼食を摂ろうと歩いていると小さな名も知れぬ公園があってそこは銀杏がちょうど見ごろだった。写真を撮ろうと少し寄り道し、結局直近の名も知れないそば屋で食事をした。地元民しか来ないようなところで銀杏が見えなければ決して立ち寄ることはなかっただろう。↓。
真如堂ではモデル写真を撮っていて背後から私もパチリ↓とした。
京都五山の一つ、東福寺はまた紅葉の名所だ。ここも観光客が多かった。通天橋からの眺めが素晴らしいが色が永観堂に比べややくすんでいる。↓。
境内も広く、三門(山門)は立派で圧倒される。解説を見れば国宝だって。さもありなん。
だいぶ夕方近くなってきていた。外人さんに人気の伏見稲荷神社は東福寺から二駅くらいの近いところにある。それで急いでやってきたJRに乗って向かったが・・。何とそれは急行であっという間に稲荷駅を通過し奈良へ向かっていた。あいた。また失敗しちゃったよ。何駅か飛ばして六地蔵駅で降り、今度は逆方向の各駅停車を待った。
伏見稲荷は千本鳥居っていうのか、あれが人気らしい。和服姿の観光客もよく見かけた。この和服の人たちは二人組が多くほとんどが外人だった(特にアジア系)。
で、ずんずんくぐって行くはいいがどこかで引き返さないと稲荷山の頂上まで行く羽目になる。そうすると1時間以上かかりちょっとした登山だ。私たちの後ろにいた老夫婦は奥さんが「足が痛い。もう歩きたくない」とぼやいていたので鳥居が一旦途切れたところで「上に行けば1時間はかかります、ここで引き返したほうがいいですよ」と教えてあげた。
さもよく知っているように思ってくれたかもしれない。実はついさっきスマホでつぶやいている人の意見を参考にしただけだった。もう暗くなってきていて確かに無理であった。帰りの稲荷駅は観光客それも8割は外人さんで小さなホームがびっしり。4両編成に
乗り切れるだろうかと心配もした。どうにか大丈夫だったが、まるて通勤の混雑みたいだったよ。ああ疲れた。
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