2019年8月27日火曜日

槍ヶ岳体温

タミフルの予防投与っていうのは1日に1錠服用するのだが、どうもインフルエンザに罹っているような気がしていた私は午前も服用した。それでも内視鏡室では気分不良がなかなか収まらず「この調子じゃ〜インフルの検査受けて陽性になるかも。そしたら帰宅して寝ておこう」とも考えていた。念のため体温を計ると36.2℃とまったく発熱はない。およそインフルらしくはないがタミフル内服しているせいか。

昼前に大腸内視鏡をする前にロキソニンを服用してみた。すると検査をしている最中にいっぱい汗をかいた。で、終わる頃にはすっかり気分不良はなくなっていた。なんかたまっていた熱感や気分不良が一気に出てしまった感じでインフルで休もうなんて考えは雲散霧消した。ロキソニンのおかげもあろうが、それよりここに来てインフルだったけどタミフルが効いてきたのかも。普通の風邪ではここまでクリアカットに症状が治るってあんまりない。昨日の回復期病棟の患者も見事なくらいに解熱していた。体温表の動きを見ると形状がまるで槍ヶ岳みたいだった。↓青色が体温の変化を示す。インフル治療薬の効果大!

この調子なら夜のボウリング練習もできる、と思って普通に仕事していたが、18時以降に緊急内視鏡をせざるを得ない羽目になり、練習をキャンセルした。そればかりか、18時から病院であったWeb講演会の弁当も食べることも叶わず、一人で丸亀製麺に出向き、素うどんにエビと鶏のフライをトッピングし帰宅したのだった。

0 件のコメント:

コメントを投稿