2019年6月26日水曜日

レア名字を思い出せ

「読売新聞人生案内」の勢いは今日もまだ続いていた。夕方まで500アクセスはあり、昨日一昨日の10分の1くらいだけどそれでも通常の3倍近い数だ。最終的には813まで行った。うん?「813」。アルセーヌ・ルパンか、なんちゃって。

放射線科のCTレポート者に「馬ノ段(うまのだん)」という名前の人がいて珍しいなと思い、「名字検索サイト」でチェックしたら全国49257位で約40程度しかいないレア名字だった。4万位台は結構珍しい。解説には薩摩発祥で鹿児島県に多く見られる、とあった。今月はドック利用者にも「七ツ谷(ななつたに)」「石室屋(いしむろや)」とレア名字の人がいて七ツ谷は55597位、石室屋に至っては60766位だった。そこでもっと順位の低いレア名字の人が来ていないかと看護師らに聞いてみた。みんなあれこれ思い出し教えてくれるが、さほどレアでもなかったりせいぜい1、2万位程度だったりでそうそうレア名字の人はいない。

そんな中、外来のニシマキNsがドック利用者の「八ヶ婦(やっかふ)」さんを思い出した。ほう、それは聞いたことがない。調べると64067位。「おー!」と声が上がった。解説では前の3つは鹿児島発祥らしいが、八ヶ婦さんは宮崎発祥でえびの市に多いとのことだ。「へえー面白い」とニシマキさんは感心していた。彼女は「私の旧姓は〇〇っていうんだけど調べてみてー」というのでそうすると、280位で「現佐賀県と長崎県である肥前地方に多くみられる」とあり、「そうなの、私は佐賀であのあたりじゃ〇〇はむっちゃ多いの」って名字だけでおおよそ出身もばれちゃうね。

名字だけでも話題は尽きないのであった。

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