2018年3月10日土曜日

ブラタモリが鹿児島に

NHKのブラタモリで鹿児島が特集されていた。「西郷どん」の番宣目的もあるだろうが、このところNHKの鹿児島びいきには頭が下がる。鶴瓶や旅歩きや英雄たちの選択や何でも鹿児島に結びつけてくれている。今年の鹿児島への観光客増加は必至だろう。

番組冒頭、タモリが鹿児島弁で「さっきアンタ 空港に着いた時は 雨が降って桜島も全然ダメだって」と見事なイントネーションで笑わせていた。さすが四ヶ国語麻雀で世に出たことはある。タモリは浪人時代に短波放送で中国や韓国語を長時間聞いて過ごしたとかで意味は不明だがいかにもそれらしく聞こえる言語を話すテクがすごい。

ブラタモリのテーマは地質学が基本ゆえに鹿児島はシラス台地と石の話題が中心だった。鹿児島の中心にあった大きな火山が大爆発し火砕流がシラスとなり、大地が陥没し今の錦江湾湾奥になったのが姶良カルデラで、2万9千年前というから地球の歴史からすればそんなに昔のことではない。ほんのちょっと前だ。桜島はその3千年後の火山活動で出来た新しい山とのこと。

一行は城山に登り展望台から市内を眺めた。かつての薩摩藩の武士の集合場所「曲輪(くるわ)」でそこは私にとっても大変懐かしい場所だった。小学校の時毎日曜朝にここに集合しラジオ体操をするのが決まりで百回以上来ている。ある画面ではかつての自分の家があった場所もぼんやり写っていた。(のあたり)

石灯籠(土地名「いずろ」の語源)のあった場所や高見馬場のわずかな坂、加治屋町など自分が住み、今でもよく行くところが出てきて「あ、ここ、そこも」と何度も声を上げてしまった。今回、甲突川は流れが今にところに江戸時代に変えられ私のかつての家は旧甲突川のあった付近と知った。

地質と地理と歴史を融合したプチ教養番組「ブラタモリ」は面白い。

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