「後妻業の女」は面白かった。大竹しのぶの演技はもちろん安定感がある上に金持ち独居老人の財産を狙う悪女の品のなさと妙な可愛げが同居していてさすがだった。裏で彼女をあやつるトヨエツもいい。鶴瓶はダマされるエロじじいかと思いきや・・それにトヨエツになびく若いホステス(樋井明日香=ひのいあすか)が可愛い顔しておっ〇いぽろりもあって・・。タイトルだけで何それと思っていた私だが見て損はない映画だと思ったヨ。
終わって早々に散髪に行き、昼から見せたまえDrのところで麻雀。今日は一人勝ちだった。その最大の要因は7回目の半荘の東1局、親の私がいきなり四暗刻を上がったからだ。1万6千オールで持ち点一気に7万3千点となりみんなに6万4千点もの差を付けた。
ただこの時、少し興奮気味の私は上がり牌の6ピンを卓に叩きつけた拍子に牌を落とし、それが後ろの置き棚の下に潜り込んでしまい壁際まで行ってしまってそれを取り出すのにすったもんだしてしまった。これにみんなブーブー。しかし私は必死で傘の先端を差し込み牌に当て動かすも上手く行かず、結局見せたまえと二人で棚を動かし取りやすくしてから傘先端でどうにか牌を出すことに成功した。上がり牌がないとせっかくの役満も成就しないからな。
ところがこの半荘、とんでもなく迷走して何とオーラスは私があわやトップ逆転されるというところまで追いつめられた。リーチした見せたまえがサブアラドから少し迷って「ロン」と宣言し「裏ドラ乗れ!」とめくった場面、ほぼ2位転落を覚悟したが乗らず、終わってみればわずか2百点差で私がかろうじてトップ。いや〜あんなにあった点棒も3万5千もない体たらくで親役満上がってこんなに冷や冷やした半荘はなかったな。
ともかくも映画に散髪に麻雀と台風一過の充実した日曜だったっす。
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