2015年1月11日日曜日

走る優輝、止める勇気

朝から日曜当直。このところ当直が多かったが今日が終わればしばらくはない。さあて頑張りますかー。患者でいうといよいよ本格化したインフルエンザが朝一から猛威を振るっていた。職員も数名インフルエンザにかかっていて検査室の雨水技師長、リハビリスタッフ数名が発熱あり検査も陽性だった。リハビリのスタッフは夕方まで調子悪いにもかかわらず仕事を続け帰り際に受診し陽性発覚した。これは多少問題。日曜リハビリは入院患者相手で、ということは患者にうつし感染をひろげてしまう可能性もある。この時期具合が悪ければインフルを疑って無理に仕事をしない選択も考えておくべきだ。(その後案の定院内患者にもインフル患者発生があった)

今日は天気がいい。私は走りは全くしないけれど青雲職員が多く菜の花マラソンに参加しているため彼らどうしているか気になった。去年は寒さで大変きつかったそうだから今回はずっと走りやすいはずだ。夕方の速報ではあの公務員ランナー川内優輝選手が1位でゴールしたとか。2時間20分台は「情けない結果で」と満足いくものではない様子だったらしい。普通の人からしたら異次元の速さなんだが日本代表レベルは違うな。

院内情報では検査室の難ガターさんが調子悪くふらふらになりながらやっとこさのゴールだったらしい。熱が少々あり解熱剤飲んでの参加で、翌日顔を見るなり私が「インフルだろうから即調べてみたら」と勧めた。半信半疑で調べたらやっぱり陽性が出た。そんな体調でよー走ったわ。ある意味マラソンは不健康。特に大きな規模の大会ではこのように無理しがちだ。参加を止める勇気も持とうよ。

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