2014年4月2日水曜日

187対187

シホねえNsが内視鏡室にビーフジャーキーパック入りを三種持って来ていた。「何これ?」「ビーフジャーキー好きだから台湾で買ったんだけど開けたら匂いがきつくて」誰か食べないかなと持って来たんだそうだ。うへ、誰が食べるんかいそんなの。それにしても食べるかどうか分からないのに3パックもよく買って来たな。「ノレンも好きだから・・」と言い訳していたが息子も食べなかったやないか、ちぃた買うときに考えろよ。台湾では3日目の九扮でも高価な茶器を買ってしまいその日の午後は手持ちキャッシュが無くなって困ったやろーに。(結局2週間経過した今でも冷蔵庫にねむっています)

サブアラドDr、見せたまえDrと今度の土曜午後に麻雀の約束をしているのだがあともう一人が見つからない。あちこちに電話かけても昼から夜までOKという暇人はいなかった。ううむ、どうするべ。しかしこれであきらめるような私ではない。まだあと3日ある。やるとなったからにはこれまで必ずセッティングしてきた。少なくとも面子集めに関しては学生の頃から負けんかったからね(何自慢してんだか)。きっと見つけて闘牌にこぎ着けてやるぜ。

夜は恒例のT-MAXでのボウリング練習。スリウェル、タナカッツ両MRに難ガターさんでこのところタシケント君が来ないなと思ったら、タナカッツ君曰く「来週グアムで結婚&新婚旅行なんです」とのこと。あらま、そりゃーボウリングどころじゃないね、なるほど!

さて今夜は調子が良く223,224といきなり220アップの連続だった。とにかくストライクがよく出た。ボールは最初マスターマインドを使ったけれどオイルが薄くなってきていたので以前のネクサスを使ってまだまだ使えることがわかって良かった。

最後の5ゲーム目は結構盛り上がるスカッチダブルスで私とタナカッツ、難ガタースリウェル組に分かれて対戦した。これがまれにみる名勝負となった。ダブルスになるといい加減な投球は出来ない。イージーミスはペア相手に悪いという気持ちになるので残りピンのスペアなどはプレッシャーもかかる。その分意外にまとまった良いスコアが出ることも多い。直前の4ゲーム目、私は160、難ガターさんは134とスコアダウンしていたがダブルスになるとシャキッとしたのだ。

私のチームはタナカッツ君が先投げで私がスペアを拾う役目だった。しかし5フレ目6ー10のベビースプリットを私が取れずそこでダブルを出した難ガタースリウェル組にリードを許した。しかし6フレにタナカッツ君がストライクを出し次私も渾身のストライクでダブルとしマーク差なしの数ピン差と並んだことで8フレ1投目のスリウェル君に力が入った。普通に8、9ピンそしてスペアでもまだリードしていたのにここはストライクをとはやる気持ちになったのだ。結果はガター。直前がスペアだったので丸々10ピン近くの損失だ。しかも次の難ガターさんが10本スペアしないといけない場面で相当我がチーム有利と思いきや何としっかりカバーした。これにほっとするやら感激するやらのスリウェル君、9フレで今度はストライクを出した。それでもリードを広げられたこの場面ではタナカッツ君1投目が5本とカウントダウンで私がスペアしたものの150対147とわずか3ピンしかリード出来なかった。こうなると10フレの1投1投が勝負に直結する。調子を取り戻した難ガターさんの10フレ1投目は1ピンがきわどく残り私たちは胸をなでおろした。ここでストライク出されるとこちらはダブルを出さないと勝てなくなる。タナカッツ君投球は8ピンカウントで私がスペア。9フレスコアが168対167と私たちの1ピンリードという僅差で最終投球迎えた。先にまたタナカッツ君が投げる。ストライクなら勝利が確定だ。しかし9ピン。最終スコア187となりこれで少なくとも負けはなくなった。さあて1ピンスペアでおおーと胸に手をやったスリウェル君のあと難ガターさん運命の投球、ストライクなら同点それ以下なら負けの場面だった。力強く振り抜いた球はスムーズに転がり見事ストライク!動画撮影していた私は「う、おおーっ!」と声を張り上げた。みんなも歓声。187対187。すごい。超ハイスコアではないしミスもあったけれど気持ちのこもったスコア同士、素晴らしいゲームだった。

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