2020年5月1日金曜日

「梨泰院クラス」の名シーン

眼の具合は若干改善傾向で1日2日前よりは大分楽になった。そして午後くらいからほとんど涙がこぼれなくなりやっと治ってきたという実感が湧いてきた。

韓ドラも見ていて、今視聴しているのはNetflixで「梨泰院(イテウォン)クラス」だ。パク・ソジュン主演で料理店を舞台に自分を陥れた飲食業界の財閥に戦いを挑むストーリーで、このところNetflixの視聴ベスト10にずっと入っている。このドラマ、女性配役がちょいと変わっていて、当初は同級生で美人のクォン・ナラが女主人公かと思っていたら、年下のブスじゃないけどまあ普通の一重の女の子キム・ダミがどうも主人公のようだ。
(↓上がクォン・ナラ、下がキム・ダミ、断然上の方がいい女だが・・)
キム・ダミは知能指数が高く芸術、スポーツにも秀でて大学も首席合格するが、ソシオパス(反社会性パーソナリティ障害)の傾向があり、人付き合いが苦手で生きる希望もあまり持てないというキャラだ。だが、主人公のパク・ソジュンに何回か出会っていっしょに料理店を大きくしよう、彼について行こうと大学にも行かずマネージャー役を買って出る。通常の韓ドラなら冬ソナのパターンのように初恋の同級生をずっと好きで後から来た女性との恋愛はたいてい実らない。パク・ソジュンもずっと「オ・スア(クォン・ナラ扮する女性)が好きだ」と中盤過ぎまで言い続けているのだが・・。

特に印象に残ったシーンが第5話の終わりで、キム・ダミがいるそばで、クォン・ナラがパク・ソジュンにキスをしそうになる。物語の流れから、ああようやく二人はキスをするのかと視ていると・・。顔を近づけたクォン・ナラの口元めがけてキム・ダミが「ディフェンス!」と言ってぱっと手で封じたのだ。全く意外な展開で初めて見た。この瞬間から主人公はやはりこの子なんだなと視聴者にも分かった。滑稽さも感じられこのドラマが人気が出たのがよく分かる。

ああ、でも少しドラマを長時間視聴するのは控えよう。眼がダメになってからでは元も子もなくなるからな。仕事も明日の土曜の夕方で一段落する。それが終われば4連休だ。でも自宅でドラマを見るなといっても他にすることがあまりない。せいぜいネットがらみ。それも目を酷使するのは変わりないし・・。目薬きちんと入れて眼(がん)張ろっ。

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