2019年3月4日月曜日

I live in Tokyo.を過去形に直せ

今週はカールが不在のため外で食事してから帰宅することにした。といっても本格的なお食事処に行くも気もせず、姶良の国道を走らせ最初に目に付いたモスバーガーに入った。私はどっちかいえばマックよりモスが好きで一人でもよく利用する。ダブルモスバーガーと海老カツバーガーの2つだけを注文した。ジュースやセットメニューは頼まない。余分な出費とカロリーを抑えるためだ。この2個だけで780円プラス消費税にカロリーも509+386=895キロカロリーもある。たかがハンバーガーでやや高く感じる。マックはやや単価は安いが風味も安っぽくてー。ま、お手軽に一人でさくっと食べるにはこれでもいいかな。

姶良のモスバーガー店には雑誌類が置いてあるがこれがほとんど女性向けのツマラナイものばかりで読み応えがない。唯一、読めそうだったのが「プレジデントファミリー」。ビジネス誌「プレジデント」の姉妹誌でお受験を控えた子を持つ親への特集記事が多い。なぜにこの手の雑誌が置いてあるのか意味不明だ。その中では立教大学出身のアナウンサー4人、徳光和夫、関口宏、みのもんた、古舘伊知郎の対談が面白かった。徳光さんは長嶋茂雄が当時の六大学新記録のホームランを目の当たりにしたことで長嶋に憧れ、当初はとても受かりそうになかった立教にかろうじて合格したとか、学生のみのもんたに先輩として接していたり、またみのもんたはアナウンサーを目指したい古館にこれも勉強と飲み屋を連れ回し、午前様になって帰りがけのタクシーに乗ってから一旦引き返し「何か相談があるとか言っていたな」と一言だけアドバイスしたとか、大学のつながりって意外に強いものだ。

でも傑作だったのは徳光さんの長嶋さんに関するエピソードだ。

監督時代の対ヤクルト戦の前にお話伺いたいと申し入れたら、そばが好きだというんで「おそば屋さんに行きませんませんか」と言ったら「いいねえ」との返事。そば屋に事前連絡したらおやじがしっかりそばを打ってくれるってのことで報知の記者と3人でいっしょに行って、ガラガラって開けてパッとメニューを見たら、ミスターが「ああ、おいしそうだな。じゃあカツ丼」って。一同(笑)。

でも長嶋の立教時代のエピソードはもっと笑える。

長嶋さんは1年生の時の教養課程で英語を落として卒業は出来なかった。卒業できずにジャイアンツに入るのは心許ないっていうんで、斎藤教授に「追試を受けさせてくれ」とお願いしたら「ぜひやろう」ということで、一対一で追試をした。
I live in Tokyo.「私は東京に住んでいる」、これを過去形に直せをいう問題を出した時に、長嶋さんは15分考えて、I live in Edo.「私は江戸に住んでいる」と答えた。一同(笑)。

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