2019年3月7日木曜日

ゲンちゃん脱走!そのわけは

昨日は午後は早帰りのはずだったが、大腸憩室出血の患者が来てその処置に時間がかかり帰宅出来たのは夕方の17時過ぎだった。いつものように車庫からバッグ持って出ようとするとき、異変に気が付いた。な、なんと隣の家の裏庭にゲンちゃんがいるではないか!あ、あり得ない。ゲンちゃんは完全家ネコで単独で外部に放したことは一度もないのだ。ギボヒサコは何している。おっとその前にゲンちゃんを捕獲しないといけない。
しかし、過去に一度だけ私の隙をついて脱走した際は、無理に捕まえようとして手を噛まれ、引っかけられ怪我をしたことがあった。他人の庭でもあり無理は出来ない。小雨の中じっと見ていると裏側のモリサンチさんの庭に移動した。そこで草など食んだりペロペロなめたりしている。
こんなこと、確か6年前の4月にもあった。あの時はゲンちゃんが策を巡らして油断していた私を出し抜き外に出てピクニック気文を満喫した(2013/4/4「ゲンちゃん、大脱走」)。今は夕方なのでじっと待機して家に戻るのを待とう。

ギボヒサコを呼ぶと「そうなの、玄関から出て行ったの」と呑気な返事だ。だがしかし、ギボヒサコの方こそ大問題だった。実は小雨の中、Aコープから帰宅途中、道路で転んでしまって左膝を怪我し動けなくなっているのを通りかかりの夫婦に担がれ、自宅まで連れて来てもらった。鍵を預け玄関のドアを開けたところ、ゲンちゃんが脱走したというのだ。ちょうど17時ごろはゲンちゃんもお腹空かして玄関までやって来る。どうにも仕方ない状況だったようだ。左膝の傷を見せてもらうと骨折はしてないようだが確かに痛くて動くのが大変そうだ。

傷の洗浄、ガーゼ保護などした後、夕食もギボヒサコが買ってきていたレトルトカレーをチン!して食べ、私が何から何までやらねばならなくなった。おまけにヒサコが自分が買ったものを「これは誰が買ったの?」など転んだ衝撃のせいか短期記憶が怪しくなっていて、これは病院にも連れて行く必要があるかなどと気を揉んだ。しかし、3月7日はまた当直なのだ(飛び石当直は当直交代を頼まれやむなく行ったもの、滅多にない)。どうにか動けるので自宅安静で様子をみることにした。ゲンちゃんの脱走が当直と当直の間でよかった。私が当直日の時にそうなっていたらぞっとする。ともかく明日の午後は早く帰宅してギボヒサコとゲンちゃんの面倒をみなくては。(カールがいないとやっぱり大変だぁ・・)

2 件のコメント:

  1. ヒトミンチョ2019年3月14日 23:02

    おお~危ない危ない
    病気の心配があるから脱走は気をつけましょう
    みんとやちょこもそうやって脱走してました

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