2019年1月11日金曜日

ボールは投げ、麻雀は見る

夜は今年最初の串木野トリオ戦だった。海広しDrは年末の当番医勤務の際にインフルエンザをもらい病み上がりのマスクしながらの参加だった。私はレーンコンディションが代わってもマイボールのニルバーナは調子良くて1ゲーム目スコアは206だった。ただ、チームスコアは235で他チームの270から300という超ハイスコアには敵わず全敗だった。これはアンカーの私が前二人の非ストライクスコアを2度もカバーしきれずスペアに終わったからだ(ハイフレーム方式を知らない人にはよく意味が分からないかも)。しかし2ゲーム目は4回あったそのパターンで4回ともストライクを成功させた。5回目の10フレ2投目はスペアに終わるもスコアは289で今度は全勝出来た。個人スコアも238で好調持続している。3ゲーム目、いきなり1ゲーム目全員ストライクを取れなかった。しかし今度は海広しDr、サンシさんと誰かが1つストライクを取る効率のいいパターンが続き、勝負どころの後半で私が2連続ストライクを出し、このゲーム私は181で、海広し201、サンシ192とスコアは一番悪いもチームスコアは279のハイスコアでまたもや全勝出来た。やっぱりみんなの力がそろうと強い。序盤はどうなることかと思ったが、終わってみれば通算3位の上位をまだ維持出来そう。

帰宅してネットを開くとサブアラド七段が天鳳をやっていた。この3日、まれにみる絶不調で打てばラス状態とは知っていた。今も南場でラス目でもがいている。するとどうにかラス脱出をとタンピン三色のいい手が来た。首尾よく聴牌ししかも三面聴待ちだった。だが対面の普通の手に軽く蹴られ残念。ラス前、8種8牌のくず手が来た。ここはサブアラド七段ならずとも国士を狙いたい。序盤順調に手が進み二向聴になった。そして一向聴になり「東」か「9索」がくれば聴牌の形に。ところがここで対面、上家が相次いでリーチ。やるせない場面だが断ビリなので突っ張るだろう。全部の手が見えている私は二人のリーチの待ちが上がりにくいと分かっていた、頑張れ、ひるむなサブアラド七段。期待に応えて一歩も引かない、いいぞ。だがなかなか聴牌しない。リーチ二人も上がれずサブアラド最終ツモ牌が東でようやくの聴牌。だが残るは海底牌があるのみで結局流局してしまった。
頑張ったが千点の聴牌料のみでは期待値の1/30もない。ふう、結局オーラス何も出来ずラスで終わった。

しかし深夜にも関わらず元気なサブアラド、すぐに次の対戦に移っていった。ただ末尾を見るとサブアラド「六段」になっていた。あはー、さっきのラスで降段しちまっていた。2ヶ月以上も維持しずっと好調だったのに落ちる時はアッという間だ。こわいねえ。かく言う私は今年に入って一度も天鳳をしていない。腸炎で体調も良くなかったし、ま、今度の連休にでも初打ちをするか・・。(まさかその後麻雀どころではなくなる羽目になるとは知るよしもなかったのだ)

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