2018年12月26日水曜日

百里を行くものは〇〇を半ばとす

本来は午後休みだった。しかし年末ゆえか仕事が重なり、結局夕方まで残ることになった。帰宅して今日中に仕上げないといけないこと、それは年賀状の宛名印刷だ。私は送る人たちをまずピックアップし一気に印刷するのではなく1枚1枚確認しながら刷っていく。こうしないとちょっと設定を間違っただけで何十枚もミスプリントしてしまうことがある。そうやって順調に仕上げていったのだが・・。

あと10枚くらいという時に私は小用を足したくなった。その前に慌てて10枚賀状をセットしたのだが、実は上下逆さまにしていたことに気付かなかった。帰って来て「さあこれで終わりだ」と1枚1枚プリントをし、取り出してみて愕然とした。8枚全部が上下逆になっていて自分の郵便番号欄に相手の郵便番号が枠にはまらず打ち込まれている。これは・・。(名前を消しているので分かりにくいですが↓上下逆さまです)

どうにかすれば届かないこともなかろう、がしかし、もらった人は余りいい気持ちはしないに違いない。少なくとも中学時代の恩師に送るものだけはきちんと印刷し直した。でももう官製年賀状葉書がない。すでに夜、中央郵便局まで行けばまだあるかもしれない。でもそこまでの気力はなく断念。明日カールにミスプリント交換をしてもらおう。ただ明日は当直なので手元にプリントは届かない。あー、せっかく例年よりはちょっぴり早く仕上がったはず、だったのにー。

いいことわざがあった。「画竜点睛を欠く」「高名の木登り」「百里を行くものは九十を半ばとす」「ボウリングパーフェクトを目指すものは9フレまでを半ばとす」ってネ。

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