2018年12月16日日曜日

「やっぱりステーキ」がやって来る

新聞のチラシに「鹿児島初上陸 やっぱりステーキ」「沖縄でうわさの溶岩焼きステーキ」というのがあった。店名は全国チェーンの「いきなりステーキ」を明かにパロったものと分かる。間違って入店する人もいるかもしれない。


実はこのチェーン、カールの沖縄の10才くらい年下の従弟のダイちゃんがやっているのだ。カールも沖縄の店で1000円ステーキを6月に食べたという。アメリカ留学経験があり以前は会社勤めしていたが、7、8年くらい前からか飲食店を営むようになった。ただ、カールが沖縄に行くたびに店の種類が変わっていると苦笑いしていた。しかし4年近く前に小さなステーキ屋を始めたら「そこが当たって今じゃステーキのチェーンで店が増えている」と聞いていた。今では沖縄にフランチャイズ(FC)店を含め17店舗となり、全国展開に乗りだし福岡や北海道などFC8店舗もあり今後も増える予定だ。

従弟に聞いたところでは、メインの1000円ステーキを実現させるためには如何にコストを下げるかだが「肉の質を落とすのはダメでここだけは譲れない」からと得意な英語でオーストラリア肉の交渉も自ら行い、後は問題の人件費をどう落とすかを工夫したそうだ。券売機導入、ご飯、スープ、サラダはセルフサービス、焼き具合は全てレアに統一、その後の焼き具合は富士山の溶岩石で各自ご自由にというスタイルで実現したと。

天文館は照国通りの近くにオープンのようで近くで歯科開業しているタニグー君はFC店のオーナーと知り合いだとか。へー、いろんなところでつながりがあるもんだな。また、カールの父方は商売気質があるというかそれで成功しているケースが多い。逆に母方の方は商売している人は一人もいない。公務員、会社員、医療系などお堅い気質だ。それぞれ家風の違いがあって面白いネ。

(今日は昼に田舎に行きフサンコ画伯のお祝いをしたが、これは明日書きます)

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