2016年8月12日金曜日

リメールは真の王者か

ボウリング串木野トリオは8月のレンコンがこれが微妙なコントロールが要求されるタイプで久々に調子が悪かった。171、182とどうにかこらえていたが3ゲーム目は集中力が切れ120というトンデモスコアを出してしまった。ところがチームではポイントを1勝以上もらえたのは少し驚きで、これは強力チームのONE PIECEが予想以上のロースコア(私以上にキレていたらしい)だったおかげだ。どうやらボールを曲げるタイプは動きが敏感でやりにくいコンディションとみた。次回はこんなことにならないよう気を引き締めねば。

柔道はさぁ〜、100kg超級の日本の原沢はいい動きして無敗の王者フランスのリメールにも勝てた内容だったよー。審判も相手がリメールだからか彼への消極的姿勢の警告を数回取っていなかった。きちんと見ていれば少なくとも同ポイントくらいはあったはず。今の柔道のルールに問題がありそうだ。先に少しでもポイントを取ればあとは時間稼ぎのテクニックでかなり有利となる。リメールが戦前に「原沢は国際試合にまだ慣れていない」と語っていたがまさにそこを突かれた。リメールという選手、ルール内であればどんな手を使っても勝ちは勝ちというまさに勝利マシンだな。観客からブーイングされてもへっちゃらなお顔だったし「誰が何と言おうと結果が全て」というある意味アッパレな柔道家だったヨ。

その意味では陸上のボルトはすごい。記録にも記憶にも残る偉大な選手といえよう。錦織圭ですら選手村で見かけて声を掛けられなかったというのもその偉大さゆえだ。リメールはいくら勝ち続けてもボルトの地位には追いつけないだろう。

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