2016年8月26日金曜日

勝利ミスミス逃す

相変わらず消化管出血の患者がやって来る。今月3度目の大腸憩室出血はすでに出血は止まっていたが上行結腸の憩室の底にきれいに露出血管を確認でき例によってEBLで止めた。7月の発表の時に内心そろそろ下火になるだろうと思っていたのだが予想は外れた。もう一人は20代の若い女性が下血したと大騒ぎし受診し、これは浣腸のみで診てみると、あれま一滴の血も管腔にはない。切れ痔だった。普通なら少し恥ずかしがるところだが、もっとひどい病気を思っていたのか大いにほっとし喜んでいた。よかったネ。

夜は串木野トリオリーグで、今日は海広しDrが休みでピンチヒッターにタシケントMRが久々参加した。彼はこのところ全く練習しておらず不安いっぱいだったようで、やっぱり不安的中し124、118とローゲームを叩いた。しかし3ゲーム目は練習(?)が終わったか181と面目を施した。私も3ゲーム目に203と8月のこのコンディションでようやく200アップした。

ところで1ゲーム目、ハイフレーム方式ならではの場面があった。みんなの投球が終わり私もスペアして最後の1投という時、ストライク以外ならいいと状況になった。9本でもいいしガターでもいい、でもストライクだけはダメ、そんな変な話しがあるかと思うだろうがあるのだ。で、それまでそのレーンでは1回もストライクを取っていないしと安心して投げたらなんと見事ストライク!3人ハイフレの得点が227になった。この時点で対戦相手のスコアは不明。おそるおそる調べるとリーグ最強で前回も優勝のファイターズは228。がーん!だ。もし私がガターでもいいから出しておけば得点は229で勝っていたのだ。そうすればボーナスポイントが20ピン加算されていた。

これは9フレにストライクが出ていたため10フレ1投目はストライクが出ればダブルになり点数がアップする。ストライク出したサキシゲさんが次ぎスペアを取っていれば問題なかったがミスっていた。彼の10フレの倒したピン数は16ピン、スペアそしてストライクの私は20ピンだからこのフレームは私のが選ばれる。でもサキシゲさんの方が選ばれたほうが9フレとの関連でダブルになりスコアはよくなっていた。こういう時アンカーの私はわざとミスするのがチームプレイなんだ。ファイターズに勝つチャンスだったのに・・。結局2ゲーム目278、3ゲーム目289と調子取り戻され勝つことなく終わった。どうしてもピンを倒そう、倒したいという本能的なものが勝(まさ)ってしまうのよ、ああ、バカな私。

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