2023年1月4日水曜日

今年の目標を語ったすごい人

昨夜、鹿児島空港に降り立った時はえらく寒さを感じた。沖縄も長袖は必要だし少し寒いと感じていたが、本土の寒さは全然違う。やはり沖縄は暖かかった。

早速の仕事始めで全体朝礼で可愛いんだ理事長の今年の総合目標が提示された。

「人生において無駄なことは何もない」というのが長らく生きて来た理事長の信条だ。これまでつらい病気や手術、入院などやって来たがそれが糧になり、自信につながっているという。そして病院にしても企業にしても自分の利益が目的になってはダメだ、社会貢献が目的であり、社会に信頼されなければ存在価値はないと断じている。なんだか昨年亡くなった京セラ会長の稲盛和夫さんの信条を彷彿とさせると思ったら、案の定その人そのものが出て来た。
若かりし頃の小さな会社の玄関でのやや不安げな表情、現役バリバリの頃のイケイケで自信にあふれた表情、晩年の穏やかで余裕のある表情と、確かに自信を持つことで輝いて見えるわ。

それと青雲会病院敷地内ではイタリアンレストラン「ダ・クオーレ」が1軒だけ10年以上が頑張って来たが、今年の9月には和食料理店、パン屋、イタリアンスイーツの3軒がオープンするという。ほう、楽しみだ。↓右がダ・クオーレで四隅にそれぞれ店がオープンする。

これで20年近く前に構想された「青雲タウン」は完結となる。構想と違ったのは、フィットネスジムを建てる予定が諸事情でなくなり、代わりに託児所が出来たくらいだ。さあてその次はどうなるのか。以前、理事長が話したことでは「生きているうちにまた新しい病院を建て直したい」と言っていたからすごい。
稲盛和夫さんもすごいが、同じ薩摩男児の可愛いんだ理事長もえらいもんだと改めて思ったヨ。

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