2023年1月20日金曜日

ノンアルコールビール、この銘柄は危険!?

私は見た目と違ってお酒に弱い。たまにビールを飲んでも350ml缶1本がせいぜいで、それですら体調次第では気分不良を来すこともある。しかしビールの味と喉ごしのすっきり感は好きなので食事の時などは飲みたい。だから最近はノンアルコールのビールもどき飲料(うちではニセビールと呼んでいる)をよく飲む。今はビール会社も各種ニセビール銘柄を出していて、私はサントリーの「オールフリー」をよく買っている。ここでも姶良重富のコスモス店が安く6本で600円しない値段で買える。

だが、この店でのオールフリーはちょっと気になる点があって、他社のものと比較すると生産期日がわずかだが古いものが多く、この前は若干新しいサッポロの「うまみ搾り」というのを買ってみた。尿酸値を下げるとの謳い文句があるがこの辺を気にしたわけではない。尿酸値が本当に下がるかはノンアルコールビールぐらいではほとんど差が出ないはずで味がどうかが一番だ。味についてはまずまず合格点だった。

私は生産期日が一番新しいのはどれかが一番気になるたちで(ビール飲料は古いほどまずくなると私は思っている)、重富店で調べたらアサヒのドライゼロが一番新しかった。値段も差がない。で、買って冷蔵庫で冷やしておいた。少し気になったのはこのノンアルコール、缶のデザインがアサヒスーパードライとそっくりなことだ。アサヒの絶対銘柄であるスーパードライを絶対意識しているよね。
もしやカールが本物のスーパードライと間違って飲みやしないか・・そんな風に思っていたら、「あら私、昨日間違ってニセビールを飲んじゃった。あれ?なんか味が違うなーと思って確かめたらノンアルだったわー」だって。あーやっぱり。オレもまだ飲んでいないつーに。いや、間違えてしまったカールを責めるのは酷だ。逆に私がスーパードライに口をつけてしまう危険もあった。今日は2つを並べてみた。↓。こりゃー間違うでしょ。ま、私が間違わなくてよかった。運転前だったりしたら一大事よ。日本国中でこてる家のような些細なミスの悲喜劇が起きているに違いない。
もしこれが病院の医療機器や薬剤などだったら、味や値段や消費期限がどうあれ危機管理のために真っ先に違うデザインのものを導入するね。例えばノンアルはサッポロのうまみ搾り、ビールはスーパードライという風に分けて仕入れる。そうすれば間違って飲むことはまずない。キリンのグリーンズフリーもその前は買った。味も許容範囲で最近のビール会社がこの手の飲み物に力を入れているのが良く分かる。
ともかくも飲み間違うかもしれないドライゼロはこてる家ではしばらくは買わないだろう。新鮮でビールを飲んでいる気分に一番なれる銘柄だが致し方ない・・残念!

0 件のコメント:

コメントを投稿