2023年1月25日水曜日

雪の1日

朝起きて点滴室から外の風景を見ると、雪景色なのは当然だが、昨日からそれほど雪は積もっている感じではなかった。

医局に上がると常勤のドクターらは既に到着していつものように仕事を始めている様子で、あれ、意外に道路状況は悪くなかったのかなとも思った。しかし、早めに家を出て国道10号線が混まない時間帯に通ってくればの話で、非常勤の先生方はほとんどが大幅に遅れるか来られない人もいた。今日だけ勤務のクニンダDrは私と同じ団地に住んでいるが、10時半になってもまだ来ていなかったようで、やっぱり私が病院に泊まったのは正解だった。隼人、加治木方面から通勤の職員に尋ねても、渋滞が発生し「2時間近くかかりました」とか、「道路が滑って怖かったです」などかなりの影響があったようだ。

↓は病棟からの眺めで、時刻は午前8時41分、方角は西。駐車場や道路に車が極端に少ないのが分かる。緑の建物は私がよく利用しているコスモスの姶良重富店だ。

↓は病棟の廊下から方角は南。思川、姶良市内、そして桜島が眺められる。
↓は12時40分頃の駐車場の写真。すでに雪は大部分溶けていつもの風景に戻っていた。
外来患者もやはり少なくて仕事自体は忙しくもなかった。しかし夕方近く、高速道路通行止めが解除されるかどうかだったがどうも九州道の鹿児島管内は再開しそうになかった。高速沿いの県道で帰宅することにしたが、思いのほか車は少なくいつもより20分ほどの遅れで済んだ。やれやれだ。

後日、今日は休みを取っていた医局の山の神さんに聞くと、娘の私立高校受験に付き添うため大変な思いをしたという。前日のTVニュースでも今日が試験日の鹿児島実業は大雪対策で学校前の坂道に融雪剤を準備したりしているなどあったが、実際はそれどころじゃなかったそうだ。山の神さん宅は鹿児島市内の東側、鹿児島駅付近にあり、試験会場の鹿実に行くには西側の鹿児島中央駅の送迎バス停を目指す必要があった。しかし路面電車もバスもタクシーも動かない。「で、どうしたの」と聞くと、「歩いて中央駅まで行きました」と。ええー。「それって足元もおぼつかなかったでしょ。それに言っちゃいけない禁句『すべるぅー』も使えないしー」と言うと「もう、言いまくりましたヨォー」だって。で、学校の送迎バスに乗り込んだは良かったがいつもは20分もかからない到着時間が1時間半もかかったそうな。「え、試験時間に間に合ったの」「午前8時半から試験開始だったんですけど11時からに変更になったんです」「へー」「試験科目も5教科が国数英の3教科になってしまってー」山娘さんは前日に理科の勉強だけをしっかりやっていて、それも無駄になり「おわった・・」とつぶやいたとか。試験科目が当日に2つも減らされるとは前代未聞だ。山娘さん、今日はすべっても結果はすべらないでいて欲しいネ。

県内の他の地域では昨夜から坂道の凍結で動けなくなった車を放置して避難した人たちも大勢いたらしい。鹿児島市内の明和団地に帰れなくて「一晩、ファミレスで過ごしました」と朝になって徒歩で帰宅している会社員もニュースに出ていた。雪にはめっぽう弱い南国鹿児島の1日であった。

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