2020年9月8日火曜日

春の梅と秋の萩

 朝早く、天鳳をし始めたのだが、東2局で画面が固まってしまった。これを復活させようと試み、いったんは成功したのだがまた固まってしまった。結局半荘終わるまでに復帰できなかった。あとで観戦は出来て南3局までは私よりビリの相手がいたけれどツモ切りを繰り返す私はノーテン罰符でラスに落ちていた。どうも直前に見ていた動画のせいでパソコンが熱暴走気味だったのが原因のよう。五段昇段以降1回もラスを取っていなかったのに悔しい限りだった。

朝、救急室に警察官の姿がチラッと見えた。後で知ったことだが朝運ばれた人が自殺だったらしい。長い休み明けの9月は1年で一番自殺の多い月だ。関係者は自殺の兆候に気づけばまだ対策のしようもあろうが兆候なく自殺された場合は衝撃とともに悔恨が残る。今朝の人がなぜ自殺したのか予兆があったのかなどは全く知らないが、苦しいことがあっても自殺以外にきっと解決出来る方法があったはず。それしか選択肢がないと思い込まないような早期教育が必要なのではないか。大人になってもそれが後で活きる場合もあるはずだ。死や自殺はタブーではない。少しでもこうした悲劇を増やさないためにも染みこむように吸収力のある子どものころに自殺を防ぐ教育を施せないものか・・。

話は違って、内視鏡室には臨床工学士の男性二人が勤務している。「春の梅」君と「秋の萩」君だ。そのうちの秋の萩君が「先生はブログを書いておられるんですか」と言ってきた。「そうだよ。ちょうど20年前から書いている」と答えると「へー、すごいですね。あれ、でもここ数日アップしていませんよ」と言ってきた。「な、なにー」と私。

その発言を聞いただけで、秋の萩君がマイブログを日頃読んでいなかったと分かる。聞けば今日知ったばかりという。ふむ。「5日遅れで毎日欠かさずアップしているんだ」「どうしてその日に書かないんですか」「その日のうちに書こうとすると疲れて書けない日や考えがまとまらないこともある。数日遅れで書くことで毎日続けられるんだ。以前は3日遅れだったり1週間遅れだったりしたが、ここ数年は5日遅れでずっと来ている」と教えてやった。「へーえ、これから毎日見てみます」と言う。ならば、彼の「こてる名」もちゃんとしたのを考えてあげないと。「なんて付けるんですか」ときたがそれは5日後のこてる日記を楽しみになっておきなさい。で、じっと考え、その日のうちに上記の名前にした。彼を「秋の萩」にすると、ちょうど同僚の「春の梅」君と対になって都合がいい。ついでに彼らの写真も載せておこう。今後こてる日記に登場する機会も増えるかもヨ。

↓左が「春の梅」、右が「秋の萩」の両君。ともに30代だ。

ついでに梅と萩も。

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