2020年9月25日金曜日

蜂楽饅頭、白、黒どっちだ?

 昼休み、医局の山の神さんが「もらい物でーす。皆さんいかがですか〜」と持って来たのは蜂楽(ほうらく)饅頭だった。全国的には今川焼き、回転焼き、大判焼きと呼ばれることが多い典型的な和菓子である。関東では今川焼き、東海では大判焼き、関西では回転焼き、御座候(ござそうろう)という呼び名もあるそうだ。九州でも回転焼きとも言われるが、熊本、鹿児島では何と言っても蜂楽饅頭だ。他福岡、宮崎にも店があるという。

蜂楽饅頭には白あんと黒あん二種類がある。山の神さんが各Drに「餡は白と黒、どっちがいいですか?」と尋ねると、貴文Dr、たつやまDr、アミヤンDrら、みーんな迷うことなく「白で」と言うではないか。これに私はえ?と驚いた。というのも私は蜂楽饅頭は黒しか食べないからだ。それは小学1年の時からずっと変わっていない。たまに間違って白だったときはとても残念な気持ちになる。他の多くの人もそうだろうと思っていたのだが、この医局内の白率の高さはどうしたんだ。自分の感性だけの判断はいかに危ういかだが、でもやっぱり黒の方が美味しいでしょ。

蜂楽饅頭、食べるとどうしても写真↓のようにお茶が飲みたくなる。

ネットである人が白か黒かでアンケートしてみたそうだ。結果、44名中、白が15名、黒が29名、やっぱり黒を好む人が多かった。ただし女性に限ると白10名黒14名で拮抗しているという。実際はどうなのか、熊本にあるという蜂楽饅頭の本社に誰か聞いてみてくれないかなあ。

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