2020年9月19日土曜日

それは「お賽銭」でも「お悔やみ」でもなくて

今日は午後から3週間ぶりにリアル麻雀の約束だった。私は休みでサブアラドDrは仕事。その彼が通勤がてら電話してきた。「麻雀、楽しみだなあ」から始まって「連休はどこか行くのか」など、たわいもない話だったが、「休みは1日くらいドライブにでも行こうかと思っている」と言うと「そうか、じゃー今日の麻雀で負けてあげるから、それをええと『お賽銭』じゃなくて何だったかな」と1日旅行の「お餞別」をあげると言いたかったようだ。私も彼の言いたいことは分かっていて「『お賽銭』はあんまりでしょ。それは正しく言えば、ええと・・」と私も「お餞別」という言葉がすぐに出てこなくて「『お悔やみ』じゃなくてー、ええとええと・・」と二人して喉元まで出かかった言葉を探す羽目になった。

ようやく私が「お餞別だったわー」とネットで調べて事なきを得たが、サブアラドDrに「いいや『お悔やみ』だぁ」と言われ、「そっちこそ『お賽銭』と言ったじゃないかー」とまるで小学生同士の言い争いみたいになった。どっちも自ら正しい言葉を思い出さなかったので引き分けだ。

で、肝心の麻雀はというと、最近ネット麻雀をあまりしていない私がなぜか絶好調で、相変わらずネット麻雀をやっているサブアラドDrが1回もトップを取ることなくじり貧で敗れ、不相応なくらいの「お餞別」を頂いたのであった。うしし・・。

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