2020年6月3日水曜日

アベノマスクが届いた

あの「アベノマスク」がやっとうちにも届いた。すぐに記念の写真を撮った。でも開封はせずだ。別に職場でも紙マスクもある(一応枚数制限付き)し、先月これより上等な布マスクが病院から支給されたし、このマスクがないと困る状況ではないからだ。
このマスク、「アベノマスク」の通称で何の問題もなく通っているが、厚生労働省からの支給品なんだ。「マスク等物資対策班」↓から差し出されている。
でも国民は安倍総理の肝いりで始まったと知っている。そしてこれが政権の支持率アップにつながっているかといえばそうでもない。タダでもらえる有り難さより「税金のむだづかい」ではと思われたり、これくらいで「国民の不安が吹き飛ぶ」のかいなといった懐疑的な意識が蔓延しているように思える。安部さん、何をやってもうまくいかない。要するに政権末期症状だな、これは。

二度目の安倍内閣っていつからだったっけと調べると、2012年の12月からだという。もう8年にもなろうとしている。私が小学時代はずっと佐藤栄作の長期政権だったがあれも末期は不人気だったそうだ。タイミング悪くコロナの問題が出てきたが、長期政権末期は何やってもうまくいかないものなんだろう。つい10年ほど前は毎年総理大臣が代わっていてそれが問題だなんて言われていたしていた。その反動もあったのかも。

コロナ問題で次期総理問題はまだ水面下だ。国民もそれどころじゃないだろう。でもだからといって安部総理にいつまでもということはない。ともかくもこれまで頑張りました、安部さん、お疲れさま。マスクは記念に取っておきますからー。

0 件のコメント:

コメントを投稿