2020年6月21日日曜日

終わるまでは終わりじゃない

5月末で天鳳五段基準の1000Pにいて、その後6月に入っても天鳳を打ちまくっている。それで、昨日2000Pに達し六段にまた昇段した。今度は1200P基準で2400Pを目指す。そしたら七段昇段で強者の集まる鳳凰卓で打つことが出来る。

それで六段の初戦を打ったらいきなりラスだった。これがとっても悔しいラスで、南場に入って上家が持ち点0になりそいつがラス決定という雰囲気だったのにそこから盛り返され2位になり、逆に私がラスになった。そもそもなんだか私の打ち方がぎこちなかった。断ヤオ一盃口の手で親リーに対抗してリーチを打たなかった。親に放銃してラス目になるのを恐れていたのだ。結局私がツモって満貫になり事なきを得たが、リーチしていればハネマン以上になっていてそれならば上家はドボンで私は2位で終わっていた。その決め手を逃した結果がラスだよ。それでも持ち点0の上家を見て「へへ、可哀想にお前はラス決定だな」と思って打っていた。それがオーラス、私が親番で上家がリーチ。リーチ、ツモ、嶺上開花、北、ドラドラのハネマンをツモられ一気に逆転された。麻雀は終わるまで終わりじゃない。

あれ、これってかつてのヤンキースの名選手ヨギ・ベラの名言じゃなかった?
“It ain’t over ‘til it’s over.”「(ゲームは)終わるまで終わらない」だよね。この前見ていた韓ドラ「彼女はキレイだった」で、主人公同士がこの言葉を口にし、しかも「(この言葉は)ヨギ・ベラよね」と言い合っているのを見て、韓国じゃみんなが知っているんだと驚いた。ヨギ・ベラの名言の中でも屈指のものだろう。他に"When you come to a fork in the road, take it."「分かれ道に来たらとにかく進め」→「決断をためらって立ち止まるよりも、ただちに何らかの行動を起こせ」も有名だ。

でもスポーツやゲーム、勝負事には上記の「終わるまでは終わりじゃない」これが一番の至言だ。勝っている時も負けている時も。

0 件のコメント:

コメントを投稿