2020年6月26日金曜日

鹿児島県知事選近し

県知事選挙が近い。今回は7名もの立候補者が乱立している。現職の三反園知事に前職の伊藤祐一郎、官僚出身の塩田康一氏に元アナウンサーや医師、大学の先生、高校の先生と百花繚乱ならず凡百の徒ばっかしなら選びようがないが・・。

伊藤裕一郎氏と塩田康一氏は似たような経歴で、現職に不満があるなら一本化すれば十分対抗できると関係のない私らは思うが、どうもそうはいかないらしい。伊藤さんは公約などみれば現職の三反園知事よりしっかりした内容だ。現職時代はやや居丈高な態度が嫌われ負けてしまったがそのあたりもしっかり反省しているみたい。知事時代に行った中国との航空路線やマリンポートなどは結果正解だったはずで実績を評価できるんだがなぁ。ただ、一度負けた人が復活するのは相当大変なはず。それに72才という年齢も不利だ。選挙というのはなかなかままならないもんだ。

私はまだ誰に投票するか決めていないが、ある候補だけは入れないつもりだ。それは放射線に偏った偏見を持っている人で単なる原発反対だけでなく医療用の放射線にも否定的な考えを持っていると聞く。知事には正確で偏った考えのない人になってもらいたい。それと現在のコロナ対応でも分かるようにリーダーシップが取れる人がいい。私も還暦過ぎて若干ではあるが昔より政治に関心が出てきているよう。今度の知事選、棄権だけはしないな。

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