2017年6月12日月曜日

限界集落往診

あいちゃ、いけね!デジカメを持って来てない。年に数回あるかなこれって。昨日デジカメの電池を2本も消費したので充電をしその場にデジカメを置いていたんだった。さっそく朝礼のスピーチスライドを撮り損ねた。事務のダッペイ君の生まれ故郷の海やリハビリスタッフの漫画家を志しながら転身した話し、調理職員で入職した人が10年IT企業に勤めていた話しなどデジカメ記録しておきたかったなぁ。

私のデジカメは風景を撮るというよりメモの代わりという側面がある。こてる日記もデジカメなしでは成り立たないといっていい。午後はまた北山診療所行きで、一軒だけ往診に行きそこは50年程前のかつての田舎の実家を思い起こさせる民家だったのだが1枚も撮影しなかった。スマホじゃよほどのことがない限り撮ろうという気が起きないのよねえ。80才代の老夫婦が住んでいて男性はパーキンソン病で介護が必要なんだけど自宅がいいと病院や施設を拒否した。まあだから私がこうして往診しているわけだ。

この家も年に1、2回孫らがやって来て木を切ったり片付けしたりするそうだが、この老夫婦が亡くなったらどうなるんだろう。わざわざ都会からここに住むことはないだろうから1軒1軒減り限界集落から廃村になるんじゃなかろうか。診療所に市が作った北山の資料があって、みれば人口、世帯ともに毎年減少していた。別に市町村、県、国が人口減少傾向だから当然なんだがこんな辺鄙なところでは1世帯1世帯の減少がダイレクトに響く。このままの減り方が続けば10年くらいでこの診療所もコストの面から維持が大変になるんではないか。そもそも民間では成り立たないから市が建てて僻地診療を維持している。10年ではまだまだ止めるわけにはいかないか。税金はこんなことのためにも必要なんだ。そんなことを考えながら夕方、北山を後にした(写真なし)。

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