2015年4月15日水曜日

どのくらいの打ち手?

3月末に内視鏡室の聴診器の右耳当てのゴムが裂けていることに気づきしばらくその聴診器は使えないでいたが、そのゴムが新品に交換されていた。ムッちゃんNsが業者に頼み交換してもらったとのこと。1個700円で済んだというが実に有り難い。何万もする聴診器でも1個の不良ゴムで使い物にならない。感謝感謝だ。

今夜は当直で医局の机にぼーっとしていると今日発行製薬の空中MRがやって来た。天鳳は三段に昇段したという。ふむふむ、それは知っていたぞ。ある時驚異の6連続トップを取っていて一気にポイントを重ねていた。4連続はまま見るしたまに5連続もある。しかし低段者相手とはいえ6連勝は滅多にない。空中三段とはお手合わせをしたこともないし観戦したこともなく、口ぶりからして私やサブアラドDrよりは弱そうとの認識だったが実は隠れた強豪かもしれない。「今度是非お誘い下さい」と謙虚にもの申す態度は案外実力者かも。

そんな空中三段に天鳳での観戦の仕方や役満達成一覧の見方など教えた。1日に多くの役満が出現しそれらの牌譜を観戦出来ると、超難関の役満四槓子や純正九蓮宝燈の牌譜を見せた。純正九蓮はこれが配牌ツモに恵まれ7巡目に聴牌、即上家が振り込みあっけなく終わった。うわーと驚く空中三段。確かにナー。こんなの降った側すれば防ぎようがない。一説によると純正の九蓮宝燈の上がれる確率は0.0004%程度だという。同じ役満の国士無双が0.03%ほどだからいかに難しいかが分かる。最も最難関の四槓子は0.0002%だがそれが今月3つも出たのは大変に珍しい。普段は月1くらい。天鳳で月に上がる総累計数は何百万何千万はあるのかな。純正九蓮や四槓子はその中の数回しかないわけだから他人が上がるのを見ることも実際にはないといってもいい。ネット麻雀ではそれらを疑似体験出来る。それにしても空中君が口を開けてびっくりいしたのはちょっと初心者っぽい。ううむ、その空中君、いったいどのくらいの打ち手なのか分からなくなった。ま、今度打てばだいたい分かるね。そんときはお手柔らかに・・ふふふ。

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