2014年2月9日日曜日

ハードディスク容量を減らす

昨日の大腸憩室出血患者がまた下血し当直明けではあったがスタッフを呼んで緊急内視鏡をした。掛けたクリップをしっかり残っていたにも関わらず隙間から出血があった。憩室にふたをするようにクリッピングしてもダメだったかー。憩室の孔が深く血管も太かったのかもしれない。直に露出血管を噛めばよかったのだが血がにじむ状況下では視野が取れず無理だった。そこで出血部位を吸引しつつ硬性ゴムで絞扼するという食道静脈瘤に使うデバイスを用いて止血してみた。以前学会でポスター発表されていた方法だ。それで一応止血されたようでシホねえと服緑Nsらともどもほっとした。相手は小さな血管でも動脈なので結構な出血量になる。人によっては意識を失うことすらある。全く油断ならないわ。

帰宅後はさすがに疲れていてぼーっとTVで撮りだめビデオを流し見などして過ごした。バラエティーやP★LEAGUE、囲碁番組などでドラマはこういう時はちょっとおっくうでそのためどんどん溜まっていきハードディスクの残り容量を圧迫する原因になる。見始めて次の展開が気になるとどんどん進むんだけどね。ドラマ観賞には疲労がなくて少し時間がありかつ気合いが必要ってことだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿